新型コロナウイルスや働き方改革の影響により、リモートワークによるオンライン会議を導入する企業が増えてきました。
しかし、リモートワークの環境が整っていないことから、オンライン会議での回線トラブルに不満を抱えている方は多いはずです。そんなときは、Ankerが発売したBluetoothスピーカー「PowerConf」がおすすめです。
この記事では、「Anker PowerConf」の特徴や魅力、実際に利用している方のレビュー・口コミを紹介します。オンライン会議を円滑に進めたいと思っている方は、ぜひ導入してみてください。
目次
Ankerから会議用に特化したBluetoothスピーカーが発売された
2020年2月に、アンカー・ジャパン株式会社からBluetoothスピーカーフォンの「Anker PowerConf」が発売されました。
「Anker PowerConf」は、在宅勤務のテレビ電話や社外とのオンライン会議をするために開発された便利アイテムです。これまで、オンライン会議をするときに、スマートフォンなどを活用している方も多いと思いますが、回線トラブルも頻繁に起こるので、煩わしい思いをしたこともあるでしょう。
「Anker PowerConf」は、オンライン会議での音質を改善し、円滑に進めてくれると話題になっています。今回は、本製品の仕様や魅力、実際に利用した方のレビューもご紹介します。
【Anker PowerConf】商品仕様
Anker PowerConfの商品仕様は下記の通りです。
- 製品名:「Anker PowerConf」
- 型番:A3301011
- メーカー: Anker(アンカー)
- 本体寸法:約124×124×28mm
- 重量:約340g
- オーディオ出力:3W
- 接続方法:Bluetooth、USB Type-C
- 通話時間:最大24時間
- 会議用対応ツール:Skype、Google hangout、FaceTime、Zoomなど
リモートワークの悩み|オンライン会議では音声アクシデントが多い!
新型コロナウイルスや働き方改革の影響により、リモートワークが普及してきました。通勤時間が削減されたので、作業にかける時間が増えた方も多いでしょう。
一方、自宅の作業環境が整っていない方の中には、オンライン会議での音声アクシデントに悩まされているという声もたくさん見受けられました。
毎度、蛇谷とのオンライン会議の冒頭20分がだいたい音声トラブルでストレスしかない。20分すよ。。
— kotaromiyake (@kotaromiyake) May 4, 2020
昨日のオンライン会議は音声トラブルなどもあり三時間半の長丁場。画面から離れられないので、トイレ休憩もとりづらい。
— 石坂友司 (@yusajiro) June 20, 2020
一部音声トラブルのあった、オンライン会議。解決したみたい。なんやら、音声電話(聞き慣れん呼び出し音、)もかかってきたり、、結構てんやわんや。。だから早く慣れておこうって。宣言解除になるやん、、
— chiy(ちー)@自分の踊りを踊れ。 (@chan_chieco3) May 25, 2020
機材トラブルが起こってしまった場合、取引先との話し合いも円滑に進まなくなるので、死活問題であるのは間違いありません。「常にクリアな声を届けたい!」と思っている方は、「Anker PowerConf」がおすすめです。
【Anker PowerConf】オンライン会議に最適!音声トラブルを解消できる
「Anker PowerConf」が数多くのビジネスマンに選ばれている理由を解説します。具体的には、下記のような魅力があるのです。
【Anker PowerConfの機能・魅力】
- 全指向性マイク搭載
- オートゲインコントロール
- ノイズを抑える音声処理機能
- セットアップが簡単
- 大容量バッテリー搭載
- 持ち運び用のトラベルポーチが付属
それぞれの項目について詳しく解説します。
全指向性マイク搭載
「Anker PowerConf」 は、6つの全指向性マイクを360°に配置していることから、全方向から声を集めることができます。
「Anker PowerConf」から離れている人の声もしっかり拾うので、同時に8人程度までの会議も可能。複数人で同時に会議をするときにも適しています。
オートゲインコントロール
「Anker PowerConf」 は、声の大きさと距離に関係なく、音量を最適化することが可能。周囲の環境音は拾わず、利用者の声だけを届けるので、屋外で使えます。また、Bluetooth5に対応しており、常に安定した接続が可能です。
ノイズを抑える音声処理機能
エコーキャンセリングや残響抑制、ノイズリダクション機能を搭載。複数人でのオンライン会議でありがちなハウリングなども抑えられ、円滑な会議をサポートします。
セットアップが簡単
「Anker PowerConf」 は、Bluetoothによるワイヤレス接続や付属ケーブルによる有線接続に対応しています。二種類の接続方法があるので、シーンに合わせて使い分けることが可能。複雑な初期設定なしですぐに扱えます。
大容量バッテリー搭載
「Anker PowerConf」 は、6700mAhのバッテリーが搭載されており、一度のフル充電で最大24時間連続使用が可能です。軽量かつコンパクトなので、外出先での使用にも適しています。
また、「Anker PowerConf」に搭載されたUSB-Aポートは、Anker独自技術である高速充電PowerIQに対応しています。会議中や外出先でスマートフォンの充電が足りなくなったときは、モバイルバッテリーとしても活用できます。
持ち運び用のトラベルポーチ付属
外出時や出張時でも便利はトラベルポーチが付属しているので、本体を傷つけることなく持ち運びができます。薄型なので、小さいバックにも収納可能です。
【Anker PowerConf】利用者からのレビュー・口コミを紹介
実際に「Anker PowerConf」を利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。
発売日に購入しました。 ボディは上下ともメタルでひんやりとしていて高級感があります。 3人ほどで電話会議をしてみましたが、相手にはよく聞こえたそうです。 ですが3Wですのでそれほど大きくないスペースでの利用が主になるでしょう。 付属品はUSB-A to Cのケーブルです。充電とPCへの接続に使えます。 Cのみの端子のパソコンにつなぐ場合はC to Cのケーブルが別途必要となるので、そこだけご注意を。 別メーカーの一万円台のメーカー製品も持っていますが音量はこちらの方があります。またハッキリと相手の声が聞こえます。 無論、高価な有名メーカー製の電話会議スピーカーフォンと比べれば音量など全く違うレベルですが基本的に小会議室や数人で囲んで使うには値段以上の製品だと思います。 他社製品よりバッテリー容量が大きく24時間利用可能で、USB-Aから逆に充電できるのも出張などで緊急時には便利そうです。 あとモノラルではありますが音楽再生もB.G.M程度なら聴ける音質です。radikoやpodcast に最適かと。 強いて悪い点を上げるならバッテリーやボディがメタルのせいも有りますが約240gはちょっと重いかな?あとソフトやアプリで設定が出来ると良いのですが望みすぎですかね。。。 BluetoothかUSB-Cで接続するだけで使えますし、スピーカーフォン最初の一台にはとても良いんじゃないかと思います。
出典:Amazon
いまでは、ノートPCの内蔵マイクで会議をしていましたが、それだとそのPCを持っている人の音声だけなので、購入しました。 対応テレビ会議でソフトには、MS Teamsは記載されていませんが、問題なく利用出来ます。 こちらの音声がどのように聞こえているかは、確認していません。 相手側の音声は、問題なく聞こえてます。
出典:Amazon
オンラインMTGが増えてきたので、ヘッドセットより会議マイクのほうが便利だと思い購入。 会社でjabra使っているので探してましたが、値段が2倍くらい高いのでアンカー製のこれを選択。 音質、マイクともに不満はないです(音楽楽しむようなめっちゃよい音質というわけではないが実用は全く困らない) USB-C端子と書いてあったので心配してたのですが、 ・マイクとして使用する場合 ⇒本体側:USB-C / PC側:USB-A ※付属のケーブルがUSB-A/USB-Cなので ・モバイルバッテリーとして使用する場合 ⇒本体側:USB-A といった感じで大丈夫でした。 Blutoothはまだ試していません。
出典:Amazon
まとめ
今回は、2020年2月に発売された「Anker PowerConf」の特徴と魅力をご紹介しました。Anker PowerConfは全指向性マイク機能やノイズリダクション、オートゲインコントロール機能が搭載されています。環境に左右されず、常にクリアな音声を届けられるので、オンライン会議用として重宝されています。
会議用ツールとしては「Skype」や「Google hangout」「Zoom」などに対応しています。また、Bluetoothでの接続ができるので、購入後からすぐに使用できるのも嬉しいポイント。オンライン会議を円滑に進めたいと思っている方はぜひ導入してみてください。