令和元年台風15号や令和2年7月に九州地方を襲った記録的豪雨など、日本では数多くの災害が起こっています。地域によっては避難勧告な発令され、密になりながらも避難をした方もいるでしょう。
災害はいつ起こるかわからないので、常に緊急事態を見据えた準備が必要です。今回は、災害や防災用としておすすめの「ダイナモラジオライト」をご紹介します。
商品仕様はもちろんのこと、1台8役の機能性についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【災害・防災】緊急事態に心強いダイナモラジオライト
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「3R SOLUTION」から災害や防災用に心強い「ダイナモラジオライト」が発売されました。日本では7〜10月にかけて台風が発生しやすく、毎年各地で甚大な被害をもたらしています。また、令和2年7月には、線状降水帯の影響により各地方で記録的豪雨が発生し、河川の氾濫が起こりました。
山形県の最上川中流 河川氾濫発生情報 https://t.co/GwwxFGperF #日テレNEWS24 #ntv #日テレ
— 日テレNEWS / 日本テレビのニュース・速報 (@news24ntv) July 28, 2020
「今まで河川が氾濫したことないから大丈夫」という油断こそ、命を落とす原因になります。災害で命を落とさないためにも、できる限りの準備をしておきましょう。
去年の台風15号の衛星画像。小さくてもとんでもないやつがくるよ、と伝えたつもりでしたが届かなかった。どうしたら伝わるか、事前の備えにいかしてもらえるのか。反省しながら考えてます。今年も雨の時期が。様々な「響く」伝え方を考えていかねば。#台風
気象庁衛星画像 令和元年台風15号 pic.twitter.com/yl7T51eq5U— 金森大輔 Daisuke Kanamori (@kanayan19861121) May 26, 2020
今回ご紹介する「ダイナモラジオライト」は、ただのライトではなく1台8役の優れものです。灯りを灯すのはもちろん、ロープカッターやハンマーなどの機能も備わっています。ぜひ参考にしてみてください。
商品仕様
「ダイナモラジオライト」の商品仕様は下記の通りです。
【商品仕様】
- 製品名:「ダイナモラジオライト」
- カラーバリエーション:ブラック
- 型番:3R-ASSIKE04
- 販売元:スリー・アールシステム株式会社
- サイズ:262×70×47mm
- 重量:420g
- トップライト:白色LED×1
- サイドライト:白色LED×1
- 非常灯点滅:赤色LED×10
- 明るさ:トップライト:/120lm サイドライト/60lm
- バッテリー容量:2,000mAh
- 充電方式:USB充電・手回し
- 充電残量ランプ:有
- FMラジオ受信周波数:76MHz〜108Mhz
【ダイナモラジオライト】緊急事態に心強いアイテム
災害などの緊急事態に心強いダイナモラジオライトの魅力をご紹介します。
【ダイナモラジオライトの魅力的な機能】
- 3つのLEDライトが搭載
- FMラジオ
- モバイルバッテリー
- ロープカッター
- 非常灯点滅
- 手回し・USB充電
- 強力マグネット
- レスキューハンマー
それぞれの項目について詳しく解説します。
3つのLEDライトが搭載
ダイナモラジオライトには3つのLEDライトが搭載されています。正面のLEDトップライトは120ルーメンの明るさで照らしてくれます。120ルーメンはキャンプや夜道など、明かりがない状態でもしっかりと照らせるほどの光量です。
明るさは「Highモード」と、明るさを抑えた「Lowモード」が搭載。また、側面のLEDサイドライトは60ルーメンの明るさなので、デスクスタンドとしての使用に適しています。側面のLEDライトも「Highモード」と「Lowモード」が搭載されています。
正面のトップライトと比べると、明るさが抑えられているので、目に優しいのも嬉しいポイント。使用するシーンに合わせて明るさを調節できます。
FMラジオ
災害時は停電が起こっている可能性が高く、被害状況などの確認ができませんよね。また、停電が起こっていなくても、回線が混雑しているので、正確な情報をすぐに入手しづらくなります。
ダイナモラジオライトは、FMラジオ搭載で電波障害に強く、必要な情報をすぐに入手できる強みがあります。避難所などの人達にも情報を伝えられるのは嬉しいポイントです。
モバイルバッテリー
ダイナモラジオライトは本体にバッテリーを搭載しており、携帯用のモバイルバッテリーとして活用できます。災害はいつ起こるかわかりません。スマートフォンの充電が満足ではないこともあるでしょう。ダイナモラジオライトがあれば、スマートフォンを充電しながら家族の安否を確認することができます。
ロープカッター
ダイナモラジオライトは、先端部分にロープカッターが搭載されています。キャンプの資材やロープを切ることが可能。災害時はもちろんのこと、アウトドアシーンで使用する方も増えています。
非常灯点滅
本体のサイド部分には、非常灯が搭載されています。万が一、災害などで身動きが取れなくなった場合に、真っ赤に点滅して周囲にSOSを知らせることができます。
手回し・USB充電
ダイナモラジオライトはUSBから充電するのはもちろんのこと、ハンドルを回して電力を発生させることもできます。停電や緊急事態など、コンセントが使えない場所でも手回しで発電させ、ライトやスマートフォン用の電力を確保できるのは心強いです。
強力マグネット
ダイナモラジオライトの先端部分には、強力なマグネットが搭載されています。マグネットで固定しながら、非常灯を点滅させると、警告灯として活用できます。
レスキューハンマー
先端部分にはハンマーヘッドが搭載。ヘッド部分を使用することで、容易にガラスを割ることができます。(※自動車のガラスは割れません)
【緊急事態のために】防災リュックも揃えておこう!
ここまでは、避難時に活躍する1台8役「ダイナモラジオライト」をご紹介しました。しかし、本当の災害が起こった場合はライトだけでは物足りません。食糧や水の確保、怪我をした家族の手当ても必要です。
ここからは、ダイナモラジオライトと合わせて揃えておきたい、防災リュックをご紹介します。利用者からのレビュー・口コミも合わせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【山善】防災リュック 30点セット
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災害時に必要なものをまとめた避難リュックセットです。合計30点の防災用品がセットになっており、消耗品を中心に、家族が1つずつ持っていても足りるようなアイテムを凝縮。リュックタイプなので、緊急時にもすぐに持ち出せます。
これまでシリーズ累計60万台を販売した実績があり、台風や豪雨で被災された方も活用しています。
【商品仕様】
- サイズ:幅32×奥行16×高さ43cm
- セット内容①:リュックサック、緊急用ホイッスル、2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具、歯ブラシ×3、綿棒×20、マスク×3、携帯トイレ×3、45Lポリ袋×3、紙皿×3、プラカップ×5、割り箸×5膳
- セット内容②スプーン、フォークセット、2WAY懐中電灯、ラバー手袋、お薬ケース、布テープ、レインポンチョ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュ
利用者からのレビュー・口コミ
山善の防災リュックを利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。
昨日、家に届いて、今日、台風のため避難所で使っています。何を持って避難すればいいのか混乱の中、とりあえず持ってきたら、とても役立ちました。下に敷くものがない(入ってたー)歯ブラシを忘れた(3本も入ってたー)ハサミが欲しい(カッターがはいってたー)書くものは(ノートとペンが入ってたー)と、役立っています。後で補充しながら使いたいと思います。
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会社のバックアップメディアを非常時に持ち出すように購入。防水も施され、大きな口で大量に入る作りです。普段はたたんで袋に入れて壁にかけ、出番を待っています。余計なポケットもなく、作りがシンプルな分かさばりません。非常用ということもあり、あれもこれも備えておくということでポケットが多いものが多数ですが、このシンプルさは会社用途の場合ありがたいです。
【山善】防災リュック 子供用 10点セット
出典:Amazon
子供用の防災リュックセットです。子供の背丈に合わせたサイズ感になっており、本体重量は約0.7kgと超軽量。すぐに持ち出せるので、いざというときも安心です。
【商品仕様】
- サイズ:幅25×奥行13×高さ35cm
- 重量:約0.7kg
- 内容:子供用防災ずきん、子供用レインコート、手袋、サンダル(サイズ19cm)、ホイッスル、子供用マスク、アルミシート、懐中電灯、名前シート
利用者からのレビュー・口コミ
山善の子供用防災リュックを購入した方のレビュー・口コミをご紹介します。
今回の豪雨の被災地です。避難の事を考えた内容で、お手頃なので購入しました。給水袋がついてたのが、決め手です。被災地では給水袋やタンクが無くなり、自分は未使用のゴミ袋を二重にして給水してたので、かなり必要性を感じました。二度と無いとは限らないので、大事に手入れしつつ保管したいと思います。
引用:Amazon
コストパフォーマンスからすると素晴らしいですね。結局、他のものが入れられないくらい入っていたので、バックを別に買いました。あとバックは、かなり臭いがするので、もしそのままお使いの方は、一旦 バックから全て物を出して、2、3日干した方がいいです。
引用:Amazon
まとめ
今回は、緊急事態に使えるダイナラジオモライトの魅力を徹底解説しました。災害はいつ起こるかわかりません。常に危機感を持って準備しておくことが大切です。
「防災用のグッズをもっと揃えたい」という方は、ダイナモラジオライトだけではなく防災リュックもおすすめです。