新型コロナウイルスや働き方改革の影響により、リモートワークを推奨する企業が増えてきました。自宅にいる機会が多くなったことで、部屋が汚れやすくなったと感じている方も多いでしょう。
今回は、自動で部屋の掃除をしてくれるロボット掃除機をご紹介します。選び方や実際に利用した方のレビュー・口コミについても紹介するので、ぜひ試してみてください。
目次
ロボット掃除機の特徴
ロボット掃除機は、電源を入れておけば部屋を自動で掃除してくれるアイテムです。バッテリーが切れそうになったときや、掃除が完了したときは自動で充電台に戻る賢さも兼ね備えています。
ロボット掃除機の登場により、掃除も全自動化に成功。これまで掃除に割いていた時間を有効活用できるようになりました。
ロボット掃除機を活用している方の声
仕事と家事を両立している方にとっては、どれか一つでも自動化できたら負担が減りますよね。ラクな生活を送りたいという思いでロボット掃除機を導入している方は多いようです。下記では、実際の投稿をご紹介します。
家事が好きではないので、できるだけ手をかけないためにしたこと?
-部屋に洗濯機乾燥機付の物件
-ウォッシャー付の物件
-ロボット掃除機
-スマホで開閉できる鍵
-なんでもネット注文
-もちろんアレクサなのに、未だにアイロンがけしないと着れない服を持っていた事に驚愕
お気に入りだから困った?— カヨ柴|?eb × 海外移住?? (@Cayoco_co) August 23, 2020
去年買ったロボット掃除機がホントに優秀で。
掃除は勿論のこと、子守りにも最適です。
ホントに泣き止んで釘付けになりますからwhttps://t.co/f8qbv0w5Az #赤ちゃん泣き止む #子守り #ロボット掃除機 pic.twitter.com/QEUIS3bjbx
— へそ曲りベイト道のひっさん (@hmbait) August 25, 2020
ロボット掃除機はAnkerのEufyを使用中です
10:30にセットして自動でお掃除してくれます
たった2万円で大切な時間を買っている感覚
社会人の強い味方で、もはや生活必需品ですね
— 公務員でFIREを目指す!!@ファイジー (@fire_government) August 26, 2020
ロボット掃除機は、掃除が苦手な方からも選ばれているようです。ロボット掃除機には、さまざまな種類があるので、ぜひ導入してみてください。
ロボット掃除機の選び方
さまざまなメーカーが高性能のロボット掃除機を発売しているので、どれを選んだら良いのかわからない方も多いはずです。まずは、下記のポイントをおさえておきましょう。
【ロボット掃除機の選び方】
- 種類
- ブラシのタイプ
- 機能性
それぞれの項目について詳しく解説します。
ロボット掃除機の種類
ロボット掃除機は「吸引タイプ」と「床拭き・水拭きタイプ」に分けられます。「吸引タイプ」のロボット掃除機は、床のゴミを吸い込んで除去します。「床拭き・水拭きタイプ」は床を拭くことに特化したタイプです。
掃除機の替わりとして使用を考えている方は、「吸引タイプ」を選びましょう。「床拭き・水拭きタイプ」はフローリングでの使用はできますが、畳では使用できません。
ロボット掃除機は、円形タイプが主流ですが、メーカーによっては四角や三角の商品もあります。
ブラシのタイプ
効率的にゴミを取りたいならブラシの種類もチェックしましょう。本体からはみ出た「サイドブラシ」は、ロボット掃除機の周囲や壁際にあるゴミをかき集められます。
また、室内でペットを飼っている方やカーペットを敷いている方は、吸い込み口のブラシがゴムタイプの商品がおすすめ。毛やホコリを絡めとりながら吸い込んでくれます。
機能性
ロボット掃除機には、さまざまな機能が搭載されています。
【ロボット掃除機の機能】
- 衝突防止機能
- 段差検知
- Wi-Fi
- 自動帰還
商品によって搭載されている機能は異なります。たくさん機能が搭載されているモデルは高価になりがちなので、ご自身の用途に合わせた機能を選びましょう。
【スマートな生活をデザイン】ロボット掃除機のおすすめ商品3選
選び方をふまえて、ロボット掃除機のおすすめ商品をご紹介します。利用した方の口コミも紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
アイロボット
出典:Amazon
高さ10cm以上ある隙間ならどこでも潜り込んで自動で清掃してくれる、今話題のロボット掃除機です。
- 重量:5.5kg
おすすめポイント①特殊素材のブラシで入念な掃除
特殊素材を用いた2本のブラシで、ホコリ・ハウスダストなどの小さなゴミはもちろん、大きなゴミまで掴み上げて確実に清掃します。ブラシは髪の毛などが絡まりにくい形状なので、お手入れも楽々です。また、毎秒60回以上周囲の汚れ状況を監視しながら、ゴミ・汚れの多い箇所をセンサーで検知する、ダートディテクトテクノロジーを搭載。きれいになったと認識するまで徹底的に掃除します。
おすすめポイント②遠隔操作が可能
スマートスピーカーやアプリに対応しており、遠隔操作でスケジュール管理やお掃除状況の確認をすることが可能です。家にいる時は、スマートスピーカーに向かって話しかけるだけでルンバを操作することができます。アプリからは、何曜日の何時からお掃除、というようにスケジューリングできます。
利用者からのレビュー・口コミ
実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。
前の子は6年で天寿を全うしました。バッテリーの交換をし、ブラシの交換も手入れも結構やりました。ゴメンね…買い替えましたよ。新型の安価版に。不満はないさ。昔に比べりゃ、ローラーに髪が絡まなくなったし、ゴミよく取れるし、ゴミ箱洗えるし。スケジュール設定もスマホからやりやすいし。進化してますよ。でもスマホに「ルンバが助けを求めいています」って表示が出て見に行ってみれば、前の子と同じところで引っかかってるのさ。かわいよねー。
引用:Amazon
ユーフィ
出典:Amazon
落下防止機能も搭載したロボット掃除機。衝撃に強く、スタイリッシュなデザインです。
- 重量:4.43kg
おすすめポイント①フルパワーなのに静音
本商品は、充電がなくなってきたら自動で充電ステーションへと戻りセルフ充電します。そのため、ご使用者様が本商品のバッテリー切れを心配する必要がなく、いつでもフルパワーで稼働し続けます。そのパワフルさにも関わらず、一般的な電子レンジの動作音と同程度の静かさを実現。音が気になりません。
おすすめポイント②吸引力を自動で調整する技術を搭載
カーペットなどの柔らかい素材とフローリングを自動で識別し、吸引力を調整するBoostIQテクノロジーを搭載。柔らかい素材の上では吸引を弱めにし、汚れの強い部分では強めに稼働するので、部屋が快適な状態に保たれます。
利用者からのレビュー・口コミ
実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。
既にルンバ一台を所持しているのですが、二階用に購入しました。ルンバと比較しても遜色ない動作です。吸引力はルンバに劣りますが、リモコンで掃除させたい場所へ操作できる機能、ダストボックスの水洗い可能の二点が非常に便利です。値段も非常にリーズナブルなので、社員寮用にもう一台購入予定です。自動掃除機が気になっていた方、買って損することは無いです。おすすめです。
引用:Amazon
アイライフ
出典:Amazon
どなたにでもかんたんに扱えて、全自動でお部屋をクリーンに保ってくれるロボット掃除機です。床に落ちた抜け毛やペットの毛の処理にも最適です。
- 重量:2.63kg
おすすめポイント①かんたん操作で高機能
本体上部にあるCleanボタンを押すだけで起動するので、機械の操作が苦手な年配の方やお子様でも簡単にお使いいただけます。かんたん操作の一方で、12mmまでの段差を乗り越える機能や、電池残量が少なくなると自動で充電ドックに帰り充電する機能など、普段使いに大変便利な高機能の製品です。また、予約機能が搭載されているので、お出かけの間に部屋掃除を完了させることも可能になっています。
おすすめポイント②落下・衝突防止機能
家具、家電などの障害物を自動的に検知し、衝突を回避する機能や、8cm以上の段差を検知して落下するのを防止する機能などが搭載されています。そのため、起動後に放置していても、故障の原因となる動作を自動で回避してくれ、安心です。
利用者からのレビュー・口コミ
実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。
基本的に掃除が好きでないうえに、散らかす年頃の子供が二人。ロボット掃除機なんてぜいたく品・・・と思っていましたが、このお値段でこの評価なら試してみようと購入を決めました。初日はとりあえずどんな動きをするのか様子見。翌日、掃除機が動きやすいようになるべく床の上を片付け、それから毎朝働いてもらっています。絡まったのはラグからはみ出していた長めのタグと、充電用の細いコード。ベランダへの段差が低いので、気づいたらベランダをお掃除していたことがありました…。でもその癖さえわかれば、後は全く問題ないです。子供たちも掃除機君のために片づけるようになり、自分も「掃除機君がやってくれてるんだから自分も何かしなきゃ」とマメに掃除するようになりました。ロボット掃除機の購入を悩んでいる方は、もう絶対買うことをお勧めします!
引用:Amazon
まとめ
今回は、3種類のロボット掃除機を紹介してきました。普通に生活しているだけでもどうしても発生してしまう、ホコリやハウスダスト、抜け毛などの細かなゴミ。快適に生活するためには定期的に掃除したいところですが、お仕事が忙しかったりとなかなか現代人にとって面倒なのも、部屋掃除の実際です。
今回紹介した3商品はどれも、本体の薄さにこだわっているので、ソファやベッドの下などなかなか掃除しにくいところまで清潔に保ってくれます。また、予約機能がついているのでいちいち起動する手間も取らず、現代の生活には必需品と言っても過言ではないでしょう。