【リモートワークお供に】カップウォーマーの選び方とおすすめ商品3選

新型コロナウイルスや働き方改革の影響により、リモートワークを推奨する企業が増えてきました。通勤時間が削減され、自宅で作業ができることから、仕事効率化に期待されています。

「コーヒーを飲みながら仕事をしている」という方の中には、せっかく温かい飲み物を入れてもすぐに冷めてしまうと、煩わしい思いをしている方もいるはずです。そんなときに活躍するのが、カップウォーマーです。

今回は、カップウォーマーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。実際に利用した方のレビュー・口コミもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

カップウォーマー

カップウォーマーは、温かい飲み物を温かいままで保つことができる便利なアイテムです。コーヒーはもちろん、お茶やミルク、スープなどにも対応しており、自宅やオフィスでも重宝されています。

寒い時期に温かい飲み物を飲みたくても「すぐに冷めてしまう」と悩んでいる方も多いはずです。カップウォーマーなら保温機能が優れているので、常に淹れたての温かさをキープできます。

カップウォーマーは重宝されている

カップウォーマーは寒い時期にかけて重宝されています。仕事中に楽しみたい方はもちろん、お客さんを招いたときにも大活躍。下記では、実際にカップウォーマーを活用している方の投稿をご紹介します。

カップウォーマーは「コースター型」や「紙コップ型」など、さまざまなタイプがあります。ご自身の用途にぴったりな商品があるので、ぜひ探してみてください。

カップウォーマーの選び方

さまざまなメーカーが高性能の商品を発売しているので、どれを選んだらよいか分からないと思っている方も多いでしょう。まずはカップウォーマーの選び方について解説します。

【カップウォーマーの選び方】

  • 種類
  • 電源タイプ
  • 機能

それぞれの項目について詳しく解説します。

種類

カップウォーマーは大きく分けて「コースター型」「紙コップ型」「巻き付け型」の3種類があります。種類によって使い勝手も異なるので、ぜひ特徴をふまえて選んでみてください。

【カップウォーマーの種類】

  • コースター型:コースターの上にマグカップを乗せて保温するタイプ
  • 紙コップ型:コンビニなどで購入した紙コップのコーヒーを保温するのに適したタイプ
  • 巻き付け型:ペットボトルなどにパッドを巻き付けて保温するタイプ

デスクワークなどで活用したい場合は、コースター型がおすすめ。手軽に保温できるのはもちろん、形状にもこだわらないので、どんなカップにも対応できます。

紙コップ型は、車のドリンクホルダーに設置できるタイプもあり、ドライブ中にも使えます。巻き付け型は、収納時にコンパクトにまとめられるので、収納場所に困らないのもポイントです。

電源タイプ

カップウォーマーの電源タイプは「USB」と「コンセント」「シガーソケット」の3種類に分けられます。

【カップウォーマーの電源タイプ】

  • USB:USBポートから給電するタイプ。PCと接続できるので、デスクワークにも最適
  • コンセント:出力が大きく保温性が高いのが特徴。冷めてしまった飲み物を温められる商品も登場している
  • シガーソケット:車のシガーソケットを活用するタイプ。ドリンクホルダーに設置できるため移動中でも気軽に使える

電源タイプは利便性を左右するので、ご自身の使用する環境に合わせて選ぶことが大切です。自宅やオフィスでの活用を考えているなら、「USB」や「コンセント」タイプがおすすめです。

機能

カップウォーマーには、さまざまな機能が搭載されたモデルが登場しています。

【カップウォーマーの主な機能】

  • 保冷機能
  • スマートフォン充電対応

カップウォーマーの中には保冷機能を備えた商品もあります。保冷機能があれば常に冷えた飲み物を楽しめます。また、カップウォーマーにのせるだけで、スマートフォンのワイヤレス充電ができる商品もあります。カップウォーマーによってコンセントがふさがれても安心です。

【リモートワークお供に】カップウォーマーのおすすめ商品3選

選び方をふまえて、カップウォーマーのおすすめ商品をご紹介します。実際に利用した方のレビュー・口コミについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

SWARK

出典:Amazon

自動で電源が入るカップウォーマー。おしゃれなデザインで、プレゼントにも。

おすすめポイント①手軽に飲み物を保温できる

本商品の底部に搭載された重量を検知するスイッチにより、カップが本商品の上に置かれたら自動的に電源が入り、保温を開始します。

カップに入った飲み物の温度が高温でも低温でも、飲み頃の55℃程度に保温するので、日中はもちろん、就寝前の一杯などにも最適です。陶器、ガラス、ステンレス製のカップに対応しています。

おすすめポイント②安心安全に使用可能な工夫

本体は上下左右とも特許取得済みの防水設計が施されているので、誤って本商品に飲み物をこぼしてしまった際にも故障しません。

本体上部は難燃性のガラス素材となっているので、高温の飲み物を長時間置いていても発火したりする危険性もなく、安心してご利用いただけます。さらに、底面には4箇所に滑り止めがついているので、滑らかなデスク表面で利用しても滑らず安全です。

利用者のレビュー・口コミ

実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。

やっと見つけて、購入出来ました。仕事中に暖かい飲み物を入れても、いつも冷めた状態で飲んでたんが、暖かいまま。寒い時期だけじゃなぬて、冷房の効いた室内でも活躍しそう。55°くらいなので、猫舌の私には嬉しい温度です。そんなに大きくないので、デスクに置いても邪魔にならないです。私が使用してるのを見て、隣の席の人もいつの間にか購入して使ってるし(笑)なんか会社で静かなブームらしい(笑)

引用:Amazon

iThird

出典:Amazon

かんたん操作で2種類の保温モードを切り替えられるカップウォーマーです。

おすすめポイント①ワンタッチでモード切り替え

飲み物を50〜60℃の高めの温度に保つ強保温モード、40〜50℃程度に保つ弱保温モード、電源オフの3モードを、本商品の上部にタッチすることで切り替えられます。

操作が非常にかんたんなので飲み物の温度をお好きな温度に保ちやすいですし、熱すぎる飲み物が苦手な方にも優しい機能になっています。

おすすめポイント②複数種類のカップに対応

ステンレス、セラミックスなどの陶器、ガラス、素材のカップは、本商品での保温に対応しています。

ただし、カップの底面が分厚い・底面が凹型・紙カップ・プラスチックカップのような場合は本商品の使用には適さないので、注意が必要です。

利用者のレビュー・口コミ

実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。

大変満足しました。自販機で買ったホットの飲み物をステンレス製のマグカップへ移し過熱モードにしておけば冷めることはありませんでした。もっぱら少なくなってきたときは熱すぎるくらいです。ただ、一度冷めてしまった液体を適温にするのはなかなか難しいです。水道水で実験を行いましたが、真冬の水道水を適温にするには2時間ほどかかりました。この商品の評価を分けるのは「使い方」だと思います。自販機で買ったホットの飲み物を冷ましたくない。という使い方であれば是非お勧めする商品ですが、90℃近いお茶やコーヒーをそのまま保温したい、冷たい状態から適温まで温度を上げたいという目的にはそぐわない可能性が高いです。

引用:Amazon

Yurnero

出典:Amazon

スタイリッシュなデザインと本格派の保温機能で、長く使いたくなるカップウォーマーです。

おすすめポイント①ガラス製の表面でお手入れラクラク

本商品の上面部はガラス製となっています。そのため、スタイリッシュなデザインであることはもちろん撥水性なので、表面が飲み物で汚れてしまっても湿ったティッシュで拭き取るだけですぐに清潔になり、お手入れが簡単です。

おすすめポイント②点灯するランプの色でモードがわかりやすい

重力センサーが搭載されているため、カップが本体の上に置かれたことを検知し、自動で電源が入ります。また、カップを本体の上から下ろすと自動で加熱停止状態に入るので安心です。

さらに、50〜60℃の強保温モードと40〜50℃の弱保温モードがあり、ワンタッチで切り替えることができます。強保温モードは赤ランプが、弱保温モードは青ランプが点灯するので、視覚的にも現在のモードがわかりやすく、使い勝手は抜群です。

利用者のレビュー・口コミ

実際に利用した方のレビュー・口コミをご紹介します。

職場であったかい珈琲が飲みたくて購入。保温マグカップを使用していましたが、やはり時間が立つと冷えてしまいます。重力センサーは初めて知りましたが便利ですね。電源切り忘れの心配もいりません。カップの底(接地面)でかなり効果が変わります、出来るだけ平な物がいいです。じんわりと温かくなりますが一度冷えたものは厳しいです。最近の商品はUSBが支流ですがこちらはコンセントからの供給なので安心感があります。珈琲好きな私にはこれからの時期はなくてはならない物になりました。

引用:Amazon

まとめ

今回は、3種類のカップウォーマーを紹介してきました。冬の寒い時期はデスクワークや読書などの合間に温かい飲み物を飲んで一息つきたいところですが、気温が低いせいですぐに飲み物が冷めてしまうことも珍しくありません。逆に、寒さを過剰に心配して飲み物を加熱し過ぎてしまうこともあるでしょう。

今回紹介したカップウォーマーを利用すると、飲み物の温度を40〜60℃程度の飲み頃の温度に保つことが簡単になります。飲み物を温め直さなければならない状況から解放されることで、温める手間自体が省けるだけでなく、作業や読書に集中することができるようになり心理的な余裕が生まれます。