「DJI Mavic Air」や「DJI Mavic Air2」は、簡単に飛ばせるドローンとして多くの方が使用しているはずです。DJIの公式サイトでは、プロペラガードや予備バッテリー、専用ケースなどがセットになった商品も販売されています。
本記事では、機体の安全を守るものや、移動中にバッテリーを充電できるアイテムなど、ドローンを飛ばすときに必須となるアイテムをご紹介します。初心者にとっても嬉しいアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
DJI Mavic Air / Mavic Air2の魅力
【Mavic Airシリーズの魅力】
- コンパクトなので持ち運びが便利
- 4K60fpsの動画撮影ができる
- 最大飛行時間は約33分(無風時:Mavic Air2)
- 撮影モードが豊富
「Mavic Air」シリーズの魅力は、他のシリーズと比べてコンパクトなところです。折りたたみ時は手のひらにおさまるほど小さいので、持ち運びがとても簡単です。
DJIの専用アプリとつなげることで、「タイムラプス」や「アクティブトラック」などのクリエイティブな撮影モードを使用できます。
ドローン操作は難しいイメージもありますが、DJI製品はアプリを活用することで、初心者でも印象的な映像表現をすることができます。まさに「Mavic Air・Mavic Air2」は、ドローン初心者におすすめのシリーズです。
【DJIユーザー必見】ドローンを飛ばすときの必須アイテム5選
今回ご紹介するアイテムは、以下の通りです。
- Mavic Air 2のカーチャージャー
- Mavic Airのカーチャージャー
- ヘリポート
- 手動パワーブロワー
- 予備用プロペラ
- コントローラー用ストラップ
【国内正規品】DJI Mavic Air2 カーチャージャー
車のアクセサリーソケットを介して、DJI Mavic Air2のバッテリーを充電する商品です。車を運転しているときに充電できるため、バッテリー不足も解消されます。
撮影地点AからBまで向かう道中で充電をすれば、わざわざ複数個のバッテリーを用意しておく必要はありません。
一般的にMavic Air・Air2のバッテリーは、1個あたり約10,000円程度。一方でカーチャージャーは、約3,000円〜6,000円程度と低コストで購入できます。カーチャージャーさえあれば、バッテリーを大量に持ち運ぶ必要が無いため、荷物もコンパクトに抑えられます。
利用者のレビュー・口コミを紹介
【★★★★★:車の電源からしっかりフル充電できます】
車の電源からちゃんとフル充電できます。自宅でAC電源から充電する場合と何の遜色もないです。またこのCar充電器を2個使って並行で同時に2個をフル充電できます。今の私はこのパターンで使用済み電池も現場で充電しフライトに生かしてます。
引用:Amazon
- Mavic Air 2のカーチャージャーはこちら
- Mavic Airのカーチャージャーはこちら
ランディングパッド (ヘリポート)
ヘリポートは、ドローンの離着陸時に機体を保護する商品です。ドローンを飛ばす場所は必ずしも平らな場所とは限りません。そんなときにヘリポートを敷いておくことで、カメラレンズの破損や機体の傷を防ぐことができます。
砂浜などで飛ばす場合、ドローンの風圧によって細かい砂が舞い上がり、機体の細かい部分に入り込んでしまう可能性があります。機体の中に砂が入ってしまうと故障の原因にもなるため、砂浜で飛ばす場合はヘリポートを使用しましょう。
ヘリポートはなるべく大きいものを選びましょう。Mavic Airシリーズには、GPSによって離陸時のポイントを記録する「自動帰還モード」があります。しかし、必ずしも離陸ポイントに着陸できるわけではなく、多少のズレが起こってしまいます。機体よりも大きいヘリポートであれば、微妙に着陸ポイントがズレても、しっかり治ってくれます。
利用者のレビュー・口コミを紹介
【★★★★★:Phantom4で使用 雪の上からの離陸に便利】
あまり必要性を感じていなかったのですが、お手頃な値段で買ってしましました。しかし意外と便利です。特に冬の時期、積もった雪の上に広げて離陸させられるのでこれだけで、買って良かったと思います。(着陸はハンドです)確かに離陸時のプロペラ風で、少しは動きますが、付属で杭もついています。雪ではあまり必要ないと思いますが、微妙な揺れも少しは効いている気がします。
引用:Amazon
【★★★★★:高性能ドローンを飛ばすのであれば「必須」です。】
コンパクトに丸く収納できるため、車の中に常備できます。色も青とオレンジで太陽が高い時間帯はオレンジ、低い時間帯は青と、飛ばす環境に合わせて利用できます。特にDJI社製の上位機種においては、離陸時の直下画像を記憶し、着陸の際に「高精度着陸」を行う際は、その存在感で「正確」に降りてきます。ありがとう。
引用:Amazon
手動パワーブロワー
パワーブロワーは、カメラやレンズに付いたゴミ・ホコリを吹き飛ばすものです。ドローンを使っていると、プロペラやジンバル部分にゴミやホコリがたまりやすくなります。そのまま放置してしまうと、機体が故障する可能性もあるため、使用後は手入れをすることが大切です。
パワーブロワーを使えば、細かい隙間にも風を送ることができるので、ゴミやホコリをしっかり落とすことができます。持ち運び用なら、コンパクトタイプがおすすめです。
ブロワーの中にはスプレータイプもありますが、ガスなどが入っていると発火するリスクも考えられます。また、直射日光を避けて保管するなどの管理が面倒なので、持ち運びにも適した手動タイプがおすすめです。
利用者のレビュー・口コミを紹介
【★★★★★:物は良い。ただ最安値ではない】
やはり安いものと比べると柔らかく、風量も多い為使いやすいです。付属のブラシは使い道がよくわかりません。あと、こちらの商品、Amazon限定となっていますが、家電量販店にて同じものがAmazonより安く売っていました。
引用:Amazon
【★★★★★:外出先で使いやすい】
外出先でレンズ清掃する際に便利でした。どうしてもブロワだけでは取りきれないのでブラシとセットは良いです
引用:Amazon
【国内正規品】DJI Mavic Air プロペラ|予備用
ドローンを飛ばすときは、予備のプロペラを用意しておくのがおすすめです。Mavic Airシリーズは非常にコンパクトな設計なので、木々の間や岩の隙間などを通した撮影ができます。
いわゆる「攻めた撮影」をすると、プロペラが木や岩などに当たりやすく、破損する恐れがあります。せっかくのロケーションなのに飛ばせなくなってしまうのは残念ですよね。そんなときのために予備のプロペラを用意しておきましょう。
予備のプロペラは保管方法も大切です。羽が剥き出しのままバッグなどに入れてしまうと、他の荷物に押しつぶされて、曲がったり折れたりする可能性があります。予備プロペラを保管するときは、必ず箱などに入れて、外部の衝撃から守れるようにしましょう。
利用者からのレビュー・口コミを紹介
【★★★★★:物は良い。ただ最安値ではない】
交換用に購入、交換して飛行問題なし。プロペラはDJI純正の商品が安心ですね。
引用:Amazon
【★★★★☆:やはり純正が正解でした】
友人から譲り受けたエアーの機体には、8枚で1200円程度の両面に白いストライプが入っているプロペラがついていました。同じプロペラだから、たいして変わりはないだろうと飛ばしてみると、バッテリーの消耗速度にびっくり。速度も半分程度かと感じるくらい異なりました。慌てて、こちらで正規品を購入。触ってみると、厚さ、曲がりやすさが別物でした。正規品は、気持ちよく空を飛び回り、プロペラの重要さを学びました。
引用:Amazon
コントローラー用ストラップ Mavic Air2・Mavic Mini2
「Mavic Air 2」「Mavic Mini2」に対応した、コントローラー用ネックストラップです。堤防や崖などの近くでドローン撮影をしている場合、うっかり手を滑らせてリモコンを落としてしまう危険性もあります。 そんなときにネックストラップがあれば、万が一手を滑らせてしまっても、コントローラーが海や崖に落下する危険性はありません。
利用者からのレビュー・口コミを紹介
【★★★★☆:良い品でした】
コントローラーが届いたので早速取り付けてみました、フィルム寸法が小いの、もう少しぴったりだと良かったと思いました。ストラップの肌触りはいい感じです、両手を離しても良いのでゆっくり出来ます。
引用:Amazon
【★★★★★:私は、トランシーバーのストラップに採用しました】
『専用』とは言いますが、モバイル機器全般に使えると感じました。
丁度、トランシーバーを購入してどのようにモバイルするか悩んでおりました。ジャストフィットしましたね。首に掛けられるし、ハンドストラップにもなるし!
素晴らしい商品です。引用:Amazon
まとめ
本記事では、DJI Mavic Air・Mavic Air2におすすめのアイテムをご紹介しました。ドローンを操縦するときは、機体のメンテナンスや安全性を考慮することも大切です。
また、ドローンを飛ばすときには、DIPSに申請をするなど航空法に基づいた飛行をすることが大切です。安全かつ楽しくドローンを飛ばすためにも、ルールはきちんと把握しておきましょう。
今回ご紹介したアイテムの中でも「カーチャージャー」は、移動中にもバッテリーを充電できるため、とても便利なアイテムです。バッテリーを複数個持つ必要がないので、ぜひ試してみてください。
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