【うるさいなんて言わせない】静音キーボードの選び方とおすすめ商品3選

静音キーボードは、パソコンのタイピング音が気になる方におすすめのアイテムです。「静音キーボードに興味がある」と思っていても、さまざまなメーカーが商品を発売しているので、どれを選んだら良いのか迷ってしまうと思います。

そこで今回は、静音キーボードの選び方やおすすめ商品をご紹介します。商品ごとに実際に利用した方のレビュー・口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

静音キーボードなら周りを気にせずにタイピングできる

職場やカフェなどで作業をしているときに、「自分のタイピング音がうるさくないか心配」「嫌そうな視線を感じたことがある」という経験のある方は多いと思います。締め切りが近かったり、集中していたりすると、どうしてもタイピングに力が入ってしまいますよね。

そんな方におすすめなのが、静音キーボードです。静音キーボードは、その名の通り静音設計が施されているキーボードで、ビジネスマンやゲーマーから絶大な支持を得ています。静音キーボードを使えば、「カチカチ」「バンッ」という不快な音を抑えられるため、オフィスやカフェなどでも気にせず作業を行えます。

SNSを見ていると、静音キーボードに関するコメントがいくつか見つかりました。そのなかから印象的な投稿をピックアップして紹介します。

働き方改革や新型コロナウイルスの影響により、リモートワークに移行した方は多いと思います。自宅でカチカチ作業をしていると、家族にもストレスを与えてしまうことになりますよね。タイピング音の大きさを自覚している方や、注意された経験のある方はぜひ静音キーボードを導入してみてください。

静音キーボードの選び方

静音キーボードを選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。

【静音キーボードの選び方】

  • キースイッチの選び方
  • 反応速度や機能性
  • 有線・無線
  • サイズ

それぞれの項目について詳しく解説します。

キースイッチの種類で選ぶ

静音キーボードには、「静電容量無接点方式やメカニカル」「パンタグラフやメンブレン」など、さまざまなキースイッチの種類があります。それぞれ特徴や使用感が異なるため、まずはキースイッチの種類を把握しておきましょう。

静電容量無接点方式

静音設計を重視するなら、「静電容量無接点方式」や「メカニカル方式」を採用したキーボードがおすすめです。「静電容量無接点方式」のキーボードは、現在発売されている商品のなかで最も静音設計に優れていると言われています。

一般的なキーボードのタイピング音は「カチカチ」ですが、「静電容量無接点方式」を採用したキーボードは「ハタハタ」という音が鳴ります。

また、押し心地も抜群なので、長時間の作業でも手が疲れないと評判になっています。性能が良いだけあって、一般的なキーボードよりも高価ですが、作業効率アップを目指すなら正しい自己投資と言えるでしょう。

メカニカル方式

メカニカル方式は、バネの力を用いた機械的な電気スイッチを、キーごとに独立して内蔵させている方式です。
それぞれのキーに独立したスイッチが搭載されているため、「カタカタ」と静かなタイピング音に鳴ります。

パンタグラフ式

パンタグラフは、キートップのどの位置からでも垂直に押せるのが最大の特徴です。キーストロークは浅めで軽く、疲れにくいというメリットもあります。ノートパソコンに多く採用されています。

メンブレン式

メンブレン式は、キーの下に反発力を生むラバードームと接点シートを仕込んだものです。キーストロークは深めで、反発力が強いのが特徴です。デスクトップPCに多く採用されています。

反応速度や機能性で選ぶ

ゲーム用の静音キーボードを選ぶなら、反応速度も重量なポイントです。反応速度はms(ミリ秒)単位で記載されています。FPSやアクションゲームなどはキャラクターのスピード感を求められるため、なるべく反応速度の優れたものを選びましょう。

またキーボードが光るモデルなら、薄暗い環境でもタイプミスを減らすことができます。家族な寝静まった夜中に使用するなら、独自の機能性が搭載された商品もおすすめです。

有線・無線で選ぶ

コードの絡みが気になる方や持ち運び用を求めている方は、無線(ワイヤレス)タイプのキーボードを選びましょう。オフィスや自宅専用のキーボードなら、接続の安定性が高い有線タイプがおすすめです。

無線タイプのなかには、USBレシーバーが必要なものとBluetooth接続できる2種類があります。持ち運び用やタブレットでの使用を考えている方は、Bluetoothモデルがおすすめです。

サイズで選ぶ

いくら高性能な静音キーボードを購入しても、使用スペースとのサイズ感があわなければ意味がありません。キーボードを置いても十分に作業スペースが確保できるのか、あらかじめ確認しておきましょう。静音キーボードのサイズは、商品詳細欄に記載されています。

【快適な作業環境を提供】静音キーボードのおすすめ商品3選

ここからは、快適な作業環境を目指す方に向けて、おすすめの静音キーボードをご紹介します。商品の特徴や魅力はもちろんのこと、利用者のレビュー・口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ロジクール 有線キーボード

【商品仕様】

  • サイズ:44.1×14.9×.9cm
  • 重量:699g
  • OS:Windows 8 / RT / 7 / Vista / XP
  • 接続方式:有線

ロジクールから販売されている有線タイプの静音キーボードです。手首への負担が少ない薄型形状により、快適なタイピングが可能になりました。ほとんど音が立たない薄型キーを採用。機能拡張Fテンキーを備えるフルサイズレイアウトにより、作業効率のアップにも期待できます。

各キーに記載されているプリントは、文字が薄くなりにくい仕様に。たくさんタイピングをしても文字が消えにくいので、長期間使用できます。キーボードは、パソコンのUSBに接続するだけですぐに使用できるので、Bluetoothモデルみたいに接続が不安定な状態になることはありません。

利用者からのレビュー・口コミを紹介

ここからは、実際に商品を利用した方のレビュー・口コミを紹介します。

【★★★★★:お値段以上にいい感じです】

ノートパソコンのキーボードはどうも馴染めず、家でも職場でもキーボードを使っています。家のパソコンはブルートゥース接続できるのですが、職場のパソコンはブルートゥースが入っていません。今までもUSB接続のキーボードを使っていたのです不調で、安くていいものが無いか探していました。ゲームをするわけではないので、テンキー付きのシンプルなキーボードにしました。ロジクール製で3年保証で耐性も高そうということで、このキーボードにしてみました。
静音ではありませんが、それほどうるさい感じもしません。これくらい音があった方が、打っている感じがして好きです。キーを打った感触も悪くは無く、いい買い物ができたと思っています。

引用:Amazon

【★★★★★:価格も安く使いやすい】

PS4でチャットをする際にいちいち十字キーで入力するのがストレスになるため購入しました。
非常に快適で打鍵感も良いです。
挿すだけで使用できますし、Bluetoothの物ですといざ使うときに接続が切れていたりしましたが、有線なのでその心配もありません。
さっと打ち込んで使えるため便利ですし、値段も安く素晴らしいと思います。

引用:Amazon

【★★★★★:あえて有線もありです】

古臭いとちょっと馬鹿にしてましたが、有線モデル、かなり良いですね。
無線モデルK270からこの有線モデルK120に替えましたが、有線の方が入力の反応速度が良い。この入力反応速度は結構重要で、もう無線タイプに戻れないかも。
入力反応速度が良く、電池不要、単純設計で故障しづらい、そして安いとなると、有線タイプで十分、いや、有線タイプが最善かも。
これまでロジクール製品は、キーボード、マウス、トラックボールを購入してますが、故障もありません。また3年間の保証期間があるので、今回も迷わずロジクールを購入。けど、約1,000円の製品に3年保証って、凄いですよね。

引用:Amazon

ELECOM 有線 キーボード

【商品仕様】

  • サイズ:46×18.5×3.8cm
  • 重量:491g
  • 接続方式:有線

ELECOM(エレコム)から販売されている静音キーボードです。独自開発した静音設計により、素早いタイピングをしても不快な音が発生しづらくなっています。キーピッチは19mm、日本語109キー配列を採用しており、スムーズかつ正確なタイピングをサポートします。

キーボードの上に液体をこぼしてしまっても、本体裏面の水抜き穴から排出できる機能を搭載しているのも嬉しいポイントです。

利用者からのレビュー・口コミを紹介

ここからは、実際に商品を利用している方のレビュー・口コミを紹介します。

【★★★★☆:本当に静かです】

有線式を職場で使用しています。
大体1日に5000文字ほど打っています。

パンタグラフ式が好みなのですが、しーんとした職場でパンタグラフのキーボードは響きます。
こちらの商品はとても静かです。

静かなのと引き換えに打鍵感は「もにもに」したお世辞にも良いとは言えないものですが。
周りに音で気を使わなくていいのは非常に助かります。

1週間に1回くらいチャタリングが出ますが、頻度としてはさほどではないので良しとします。

ショートカットボタンが地味に便利ですね。
時短できます。

引用:Amazon

【★★★★★:静音キーボードもここまで来たか!】

先に言うとパソコン使う人間は全員これ買えばいいと思います。(笑)

僕の働いている会社にはエンターをやたら強く叩く人やキーボードクラッシャー並みのハードタイピングをする人がいるのですが、彼(彼女)らにこれをあげたい気持ちでいっぱいです。それくらいタイピングが静かになります。意図的に強く叩けば当然音はデカくなりますが、一般的なタイピングであれば”ほぼ”無音と言っても過言ではないレベルで静かです。

それこそ誰かの寝ている寝室でタイピングをしても気付かれないと思います。静音キーボードにも色々ありますが、どれを買おうか迷ってる方は取り敢えずこれを買っておきましょう。

引用:Amazon

ロジクール ワイヤレスキーボード

【商品仕様】

  • サイズ:381×155×19mm
  • 重量:748g
  • 電池:単三電池
  • 接続方法:無線(USBレシーバー)

ロジクールから販売されている無線ワイヤレスキーボードです。薄型・コンパクト設計が魅力で、従来のモデルに比べて約20%小型に。狭いワークスペースでも作業ができます。

接続はUnifyingUSBに対応しており、USBポートにUSBを挿し込むだけで簡単接続できます。面倒なソフトウェアのインストールは不要です。6つのホットキーと12個の設定可能なファンクションキーを搭載しており、作業効率も格段にアップします。

利用者からのレビュー・口コミを紹介

ここからは、実際に商品を利用している方のレビュー・口コミを紹介します。

【★★★★★:サイズ感もちょうど良く操作快適】

既存のキーボードと併用できます。通常使用には既存のキーボード、PCゲームをする時には取り回しが楽なこちらのキーボードを使っています。キーボードの設定を変更するには「SetPoint(32-bit/64-bit)」をロジクール公式サイトからダウンロードする必要があります。購入時¥4,450で、この値段であれば不満はありません(オンラインストア価格¥6,050)
電子製品は一定の確率で初期不良があります、これに当たるか当たらないか、アフターサービスがしっかりしているかで製品に対する印象が大きく変わります、メーカー側は長期的な視野に立って顧客に対応して欲しいですね。
レシーバーは箱を開けた時に専用の穴が付いた耳に付属されています。見落とさないで下さい。

引用:Amazon

【★★★★★:コンパクトで電池の持ちも良い】

あまりデスク上で幅きかせるキーボードは好きじゃないため、こちらを選んでます。
初代のキーボードにコーヒーをおもいきりかけてしまいダメにしてしまいました・・。他と迷いましたがまたこちらを購入。決め手は前回と同じです。
評価にあるように、電池持ちがよいです。たとえオフにし忘れたことがあってもこれ、何年持つのでしょう?前回のは電池交換したことないですね。
とりあえず、順調に使ってます!

引用:Amazon