今では生活必需品となったスマートフォン。キャッシュレス決済が普及してきたことにより、スマートフォンだけで商品が購入できるほど便利な時代になりました。なかには「スマートフォン用のポーチが欲しい」と思っている方も多いでしょう。
そこで今回は、「ショルダー」「カラビナ」「ハンドタイプ」別にスマホポーチのおすすめ商品をご紹介します。商品の特徴や魅力についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
スマホポーチの種類
スマホポーチは、主に以下のタイプに分けられます。
【スマホポーチの種類
- ショルダータイプ
- カラビナ・ベルトタイプ
- バンドタイプ
それぞれ使用感が異なるので、ご自身の用途や目的にあわせたタイプを選ぶことが大切です。
ショルダータイプはデザイン性に優れている
ショルダータイプは、その名の通りショルダーバッグのように使用するモデルです。最もメジャーなタイプなのでバリエーションも豊富。デザイン性に優れた商品が多いので、男女ともに使用できます。
スマートフォンの収納はもちろんのこと、鍵やイヤホン、お金などの小物類が収納できるタイプも多く、ちょっとした買い物などにも活用できます。
カラビナ・ベルトタイプはリュックやカバンにも取り付けられる
カラビナ・ベルトタイプは、ベルトループに固定して使用するタイプです。両手がフリーになるので、歩いているときも邪魔になりません。
カラビナ・ベルトタイプはコンパクトにまとまっている商品が多いのが特徴です。ショルダータイプに比べると収納力はありませんが、必要最低限の機能だけ備わっているので、コストもおさえられています。
バンドタイプはランニング中にも使用できる
バンドタイプは、ベルトを腕に巻き付けて使用するタイプです。固定力が高く、腕にフィットするので、ランニングなどのシーンにも活用できます。ケース越しからでもスマートフォンを操作できるタイプが多いので、ランニングアプリを利用している方や突然の電話にも対応できるのが魅力です。
スマホポーチの選び方
スマホポーチを選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。
【スマホポーチの選び方】
- サイズ
- 収納力
- 素材
- 便利機能
それぞれの項目について詳しく解説します。
スマホとポーチのサイズを確認する
スマホポーチを選ぶときは、スマートフォンのサイズとポーチのサイズがあっているのかを確認しておきましょう。コンパクトさを重視するあまり小さな商品を選んでしまうと、スマートフォンが入らなくなる可能性もあります。
またポーチが大きすぎてしまうと、持ち運ぶときに邪魔になってしまうこともあるので要注意。まずは持ち運ぶ小物類を容量を確認しておきましょう。
収納力で選ぶ
スマートフォン以外にもカードや鍵、現金などの小物類も収納したい場合は、収納力の優れた商品を選びましょう。財布などが収納できるタイプなら、ちょとしたお出かけのときにも活用できます。
収納ポケットはボタンとファスナータイプの2種類が主流です。小銭や鍵などを収納する場合は、小物類が飛び出さないファスナータイプがおすすめ。取り出しやすさを重視するならボタンタイプが便利です。
素材で選ぶ
スマホポーチの素材は、一般的に革やナイロンポーチが使用されています。革製は経年劣化を楽しめるので、高級感を重視したい方におすすめです。
ナイロン製は耐久性が高くて比較的リーズナブルなのが特徴。デザイン性も豊富なので、自分好みの商品が見つけやすいのも嬉しいポイントです。
便利機能で選ぶ
スマホポーチを選ぶときは、以下のような便利機能についても確認しておきましょう。
【スマホポーチの便利機能】
- スマホを入れたまま操作できる透明ケース
- イヤホンやケーブルを通せる
- 防水性能
それぞれの機能性について詳しく解説します。
スマホをケースに入れたまま操作できる透明ケース
透明なポケットがあるスマホポーチは、スマホを収納したまま操作できるのが魅力です。特にバンドタイプに多い仕様であり、ランニングやフィットネスなどのシーンに活用されています。
アウトドアシーンでスマホを操作したい方は、透明ケースの商品を選びましょう。また商品によっては、指紋認証や顔認証ができるタイプもあります。
イヤホンやケーブルを通せる
スマホポーチのなかには、イヤホンやケーブルを通せる商品もあります。移動中に音楽を聴いたり通話をしたい方におすすめ。ハンズフリーでの通話ができるため、歩きながらでも周囲の安全を確保できます。
また頻繁に充電をおこなう方は、モバイルバッテリーのケーブルを通せる商品を選びましょう。
防水性能
アウトドアシーンなどでスマートフォンを使用する場合は、防水性能の高い商品を選びましょう。スマートフォンポーチを完全密閉できるものや、撥水加工が施された商品も登場しています。
スマホポーチのおすすめ商品6選|ショルダー・カラビナ・バンドタイプ別に紹介
ここからは、スマホポーチのおすすめ商品をご紹介します。「ショルダータイプ」「カラビナ・ベルトタイプ」「バンドタイプ」をピックアップ。商品の特徴や魅力について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【ショルダータイプ】おすすめ人気スマホケース2選
まずはじめに、ショルダータイプのおすすめ人気スマホケースをご紹介します。
SimonJp
多機能・超軽量・大容量が特徴のスマホケースです。スマートフォンはもちろんのこと、カメラやモバイルバッテリー、財布などのアイテムを収納できます。素材は防水ナイロンを使用しているため、水辺のアウトドアシーンにもおすすめ。通気性と吸湿性にも優れており、夏場にも大活躍します。
本体上部にはイヤホンホールが搭載されているので、スマートフォンを収納したまま通話や音楽を楽しめます。シンプルかつスタイリッシュな設計なので、どんなコーディネートにもあわせやすいのも嬉しいポイントです。
EITO
シンプルかつ高級感漂うデザインが人気のスマホポーチです。留め具がマグネットになっているので、スマートフォンの取り出しも簡単。内部の収納は、二層式を採用。小物類同士がポーチの中でぶつかり合うことを防いでくれます。また外側には、鍵やカードなど、すぐに使うアイテムを収納できる、便利なポケットが搭載されているのもポイントです。
長短のストラップが搭載されているので、ショルダーポーチとしてはもちろんのこと、手提げタイプとしても使用できます。その日の気分やコーディネートのバランスを見ながら選べるのも嬉しいポイントです。
【カラビナ・バンドタイプ】おすすめ人気スマホポーチ2選
続いて「カラビナ・バンドタイプのなかから、おすすめ人気スマホポーチをご紹介します。
PORTER
ネイビーカラーの落ち着いたデザインと、スタイリッシュな設計が特徴的なスマホポーチです。コットンのナチュラルな肌触りと、ナイロンの光沢感が高級感を演出します。カジュアルでありつつ上品な印象を与えられるので、どんなコーディネートにもあわせやすいのが特徴。背面にはフックやベルトループが配置されているので、バックのハーネス部分や腰のベルト部分に取り付けられます。
内側が起毛素材になっているので、電子機器類に傷がつく心配はありません。ボタンタイプなので、アイテムが取り出しやすいのも嬉しいポイントです。一般的な商品と比べると、やや高価ではありますが、品質や機能性は抜群。プレゼント用としてもおすすめのアイテムです。
サンワダイレクト
サンワダイレクトから販売されている3Wayタイプのスマホポーチです。6.5インチまで対応しているので、iPhone12シリーズも収納できます。ベルトループだけではなく、リュックにも付けられます。収納ポケットは、メインポケットとフロントポケットの2種類。メインポケットにはスマートフォンやモバイルバッテリー、フロントポケットにはICカードや鍵などを収納するのがおすすめです。
各アイテムを取り出しやすいタブルファスナーを採用。がま口のように大きく開くので、取り出したいアイテムにすぐにアクセスできます。ボタンタイプとは異なり隙間が生まれないので、鍵などの小物が落ちてしまう心配もありません。
【バンドタイプ】おすすめ人気スマホポーチ2選
最後にバンドタイプのおすすめ人気スマホポーチをご紹介します。
ICIICO
軽量かつ大容量な設計が魅力的のスマホポーチです。スクリーン部分は透明性の高い素材を採用しており、スマートフォンをケースに入れたまま操作をすることができます。またイヤホンの穴が搭載されているので、音楽を聴きながらランニングをすることも可能です。
表面には撥水加工が施されており、汗はもちろんのこと突然の雨や雪などにも対応できます。天気に左右されずに使用できるのは、嬉しいポイントです。収納部分には、ICカードや鍵、現金などを収納できるため、アウトドアシーンでも大活躍します。
アディダス
アディダスらしい、スタイリッシュかつ機能性に優れたスマホポーチです。外側には反射板を備えているので、夜中のランニングも安心。ストラップ部分はストレッチ性があるので、自分の腕にしっかりフィットします。ランニング中の振動によってずれ落ちてしまう心配もありません。
透明性の高い素材を採用しており、スマートフォンを入れたままでも快適にアプリなどの操作ができます。また通気孔があるので、装着部分が蒸れてしまうこともありません。快適かつ自由度の高いアイテムとして、スポーツマンからも支持されています。
まとめ
今回は、スマートフォンを持ち運ぶ方におすすめの「スマホポーチ」をご紹介しました。スマホポーチは主に、「ショルダータイプ」「カラビナ・ベルトタイプ」「バンドタイプ」の3種類があります。それぞれ使用感が異なるので、ご自身の用途や目的にあった商品を選びましょう。