「荒野行動」は、圧倒的なスリルと射撃の爽快感が人気のゲームです。PCゲームとして人気に火がつき、現在はスマートフォン版も登場しています。敵を撃ち抜くための反応速度が問われるため、なんと言っても操作性が重要!なかには専用のコントローラーを装着しているハイレベルなユーザーもいます。
そこで今回は、荒野行動におすすめのスマホコントローラー人気アイテムを10商品ご紹介します。商品の特徴や魅力はもちろんのこと、失敗しない選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
荒野行動のコントローラーとは?
現在日本の荒野行動は、家庭用ゲーム機で使われているコントローラーには対応していません。GooglePlayで配信されている「Octopus」というアプリを使えばゲームパッドで遊ぶことも出来ますが、利用規約に反する可能性があるのでおすすめできません。
そこでおすすめなのが、荒野行動用に開発されたコントローラーです。荒野行動をさらに遊びやすいように設計されているので、スマートフォンやタブレットで快適にプレイができます。今までよりゲームのパフォーマンスも上がり、ドン勝(最後の一人まで生き残る)しやすくなるはずです。
荒野行動のコントローラーの選び方
荒野行動のコントローラーを選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。
【荒野行動用コントローラーの選び方】
- 形状で選ぶ
- 入力方式で選ぶ
それぞれの項目について詳しく解説します。
形状で選ぶ
荒野行動用のコントローラーには、以下のような形状があります。
【形状】
- クリップ型
- ハンドル型
- セット型
- ホールド型
それぞれ使用感が異なるので、まずは形状の特徴を解説します。
クリップ型
クリップ型とは、スマートフォンにボタン代わりになるクリップをはさむことで、ゲームの操作性を向上できるコントローラーです。
荒野行動は基本的にスマホの画面上をタップして操作するので、プレイ中に誤ってタップしてしまうことも多いですが、物理的に操作できるボタンを装着することで精確に操作しやすくなります。パーツが小さいのでポケットに入れて持ち運べる携帯性も魅力。電車の中など移動時に荒野行動を楽しみたい方にもおすすめです。
ハンドル型
ハンドル型とは、スマートフォン本体を握りやすくするためのグリップ(握る部分)を装着するタイプ。コントローラーを握っているかのような感覚で操作できるので、安定感が増すのはもちろん、長時間プレイしていても疲れにくいのがポイントです。
ボタンは付属していないので、物理的にボタンが増えるということはなく、操作性は飛躍的に向上するということはありません。あくまで持ちやすさだけを向上させるコントローラーなので、操作性を重視する方には不向きです。長時間荒野行動をプレイする方は、コントローラー装着時に充電器を接続できるのかもチェックしておきましょう。
セット型
ボタン付きで操作性を高められる「クリップ型」と、フィット感を高められる「ハンドル型」をセットにしたタイプです。操作性と快適性を両立しており、ゲームパッドに限りなく近い感覚でプレイできます。
長時間ゲームをプレイしていると、スマートフォンが熱をもってしまう場合がありますが、セット型コントローラーのなかにはスマホの熱を逃がすために冷却ファンのような機能がついているモデルもあるので、スマホの熱暴化が不安な方は合わせてチェックしてみましょう。
ホールド型
ホールド型はPS4コントローラーの上部にスマートフォンをセットするタイプ。Bluetoothを介してワイヤレスで操作できるのが特徴です。操作はPS4コントローラーで行うので、PS4コントローラーで今までゲームをしていた方であれば、今までと変わらない操作感でそのまま荒野行動をプレイできます。
荒野行動対応と謳っている製品がありますが、中国版荒野行動のことで日本語版には対応していないことがほとんどなので注意が必要です。他のゲームをプレイするのならいいのですが、荒野行動をプレイするのであればあまりおすすめはできません。
入力方式で選ぶ
荒野行動用のコントローラーを選ぶときは、ボタン式や反応式などの特徴も把握しておきましょう。
ボタン式
ボタン式とは、通常のゲームパッドのようにボタンを押し込むことによって、タッチパネルを作動させる入力方式です。ボタン式を採用した荒野行動用コントローラーは、数多く販売されています。
物理的にボタンを押せるので、ゲームパッドの操作に慣れている方にとっては馴染みやすく、操作の正確性の上昇が見込めます。また少し触れただけでは反応しないので、誤射をおさえられるメリットも。デメリットとしては、ボタンを押してからタッチパネルに触れるまで一瞬のタイムラグがあるため、画面を直接タップするより入力速度や連射性能が劣ります。
反応式
反応式とは、ボタンの代わりに銅などの金属板を使用した入力方式です。金属板に指が触れることで微弱な静電気が流れて、センサーに「画面にタッチした」と認識させます。指で触れてからのタイムラグが少ないので、「敵を見つけた際どちらが先に撃ち始められるか」といった一瞬の遅れが勝敗を分ける荒野行動にもぴったりです。
ただし、少しでも金属板の面に指が触れてしまうと反応してしまうため、慣れるまでは誤射が多くなってしまう場合もあるので注意しましょう。
荒野行動におすすめのコントローラー人気ランキング5選|セット型編
ここからは、荒野行動におすすめのコントローラー人気ランキング5選【セット型編】をご紹介します。
商品名 | 操作性(★5満点評価) | 重量 | 特徴的な機能 | 価格 |
Tomoda | ★★★★★ | 200g | 射撃力を高める高感度センサー | 1,980円 |
Banglede | ★★★★★ | 182g | 1台5役のすぐれもの | 2,560円 |
Becamo | ★★★★☆ | 156g | 人間工学に基づき設計 | 2,880円 |
7号の装備庫 | ★★★★☆ | 300g | 2段階押しボタン搭載 | 2,599円 |
PGboys | ★★★☆☆ | 160g | 2段階風量調節ファン | 1,869円 |
※2021年3月時点の価格です。(Amazon参照)
※価格は変動する可能性があります。
WebHack編集部独自の視点から、セット型モデルのおすすめ商品をピックアップしました。
ここからはそれぞれの商品の特徴や魅力についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
荒野行動におすすめコントローラー人気ランキング1位|Tomoda
荒野行動のおすすめコントローラー1位はこちら。「Tomoda」から販売されているコントローラーです。最大の特徴は、圧倒的な反応スピードを体感できることです。内部には高品質の赤銅導電性シリカゲルを採用しており、1秒間に5発の連射できるほど感度が高いモデルとなっています。
画面をタップする両手の親指を合わせて6本の指で操作できるので、2本指や4本指ではできなかった操作もできるようになり、操作性が抜群によくなるので今までよりドン勝をとりやすくなります。現状コントローラー無しで四本指の操作をしている方もいますが、更に操作性をあげたいという方におすすめです。
手にフィットしやすい設計押しボタンの多さに加え、手で握るグリップ部分は人体工学に基づいた設計になっており、指で握る形に合わせてグリップ部分が凸凹になっているのがポイント。これによって手のフィット感を更に向上させ、素早く標準を合わせてブレない射撃が可能。ゲームパフォーマンスの向上も見込めます。
荒野行動のおすすめコントローラー人気ランキング2位|BandLede
1位の商品には一歩及ばなかったものの、こちらの商品も操作性が高いと評判です。一分あたり約7000回回転する冷却ファンを2つ搭載しており、荒野行動を長時間プレイしているとどうしてもスマートフォン本体が熱を持ってしまうという悩みを2つの強力な冷却ファンが解決。放熱効果が優れているだけではなく、冷却扇風機はバッテリー残量を節約したい場合やその時々の需要によって、2段階に分けて風量を調節できるのも魅力です。
コントローラー自体にバッテリーが内蔵されているので、家以外でコントローラーを持ち運びながら荒野行動を楽しみたい方にもおすすめ。充電ケーブルを本体下部のUSBポートに差し込むことで、コントローラーを使用してゲームをしながらでも充電が可能。充電している間もゲームを楽しめます。またコントローラー自体にスマホ充電機能がついているため、予備のモバイルバッテリー代わりとしても活躍します。
荒野行動のおすすめコントローラー人気ランキング3位|Becamo
コントローラーの操作で単発撃ちと連写モードの切り替えができるので、銃の種類に関わらずボタンを1回押すだけの操作で射撃モードの変更が可能。射撃ボタンを長押しすると、1秒あたり最大10発の高速連射を実現。より近距離戦で真価を発揮します。ボタンを押すだけで高速タップができるのも、初心者の方に嬉しいポイントです。
バネ圧縮式でタブレットや、ケースの厚みに合わせて調節できるので、ほとんどのタブレットに対応可能。タブレットの幅にぴったり固定することで安定感が増し、長時間ゲームをする場合の手の疲れを軽減します。タブレットで荒野行動をする場合はタブレット自体のサイズが大きいので、手でかかえながらゲームをプレイすると安定感が欠けてしまうという方におすすめです。
本体をタブレットは二層構造になっている固定方法なので、つい力が入りがちな戦闘シーンでもしっかりと固定してくれます。
荒野行動のおすすめコントローラー人気ランキング4位|7号の装備庫
ランキング3位はこちらのアイテム。六本指で操作ができる異次元のコントローラーです。本体は特殊なアルミシートが搭載されており、放熱性も抜群。長時間のゲームでも熱暴走やバッテリー劣化などのリスクをおさえてくれます。
本格的なeスポーツ仕様になっており、1秒間に10発の連射を実現。本体の後ろにある引き金は2段階構造を採用しているので、本物の銃のようなトリガーを体験できます。射撃はもちろんのこと、ジャンプやしゃがみなどの操作もしやすく、まさにドン勝を目指すために作られたと言っても過言ではありません。
人間工学に基づいて設計されているので、長時間の使用でも手が痛くなりにくいと評判です。また特殊なシリコンパッドを搭載しており、トリガーなどの騒音を軽減してくれます。
荒野行動のおすすめコントローラー人気ランキング5位|PGboys
ランキング5位はこの商品!PUBGのコントローラーだけではなく、冷却ファンやスマホホルダー、ゲームパッド、モバイルバッテリーの機能を搭載したPGboysのスマホコントローラーです。特殊なタブル冷却ファンを搭載しているので、放熱効果が優れています。長時間の操作も快適におこなえるのが魅力です。
人間工学に基づいた設計を採用しており、高いフィット感と操作性を実現します。持ち手が絶妙にカーブしているので、グリップ力も抜群。手元がブレないため、狙った敵を正確に射撃することができます。
本体の背面には4段階の折りたたみ式ホルダーを内蔵しているので、スマホホルダー・スタンドとしても利用可能です。PUBGだけではなく動画視聴するときにも活躍します。
荒野行動におすすめのコントローラー人気ランキング5選|クリップ型編
ここからは、荒野行動におすすめのコントローラー人気ランキング5選【クリップ型編】をご紹介します。
商品名 | 操作性 | コントロール効果 | 特徴的な機能 | 価格 |
MONCH | ★★★★★ | ★★★★★ | 高感度なコントロール性能 | 1,550円 |
AIYUJIWU | ★★★★★ | ★★★★☆ | 誤射防止設計 | 999円 |
IUGGAN | ★★★★★ | ★★★★★ | 高感度かつ安定した応答速度 | 850円 |
Utiel | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 滑り止めの指サック付属 | 1,730円 |
designup | ★★★★☆ | ★★★★★ | 無段階調整の固定 | 999円 |
※2021年3月時点の価格です。(Amazon参照)
※価格は変動する可能性があります。
WebHack編集部独自の視点から、セット型モデルのおすすめ商品をピックアップしました。
ここからはそれぞれの商品の特徴や魅力についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
荒野行動のコントローラーおすすめ人気ランキング1位|MONCH
クリップ式のランキング1位に輝いたのはこの商品!eスポーツ向けのコントローラーとしても人気のMNCHです。静電気容量式キー軸制御方法を使用して、安定した高速応答を実現しました。単一クリックが小気味よく、連続クリックの精度も抜群です。まさにPUBGに最適なクリップ式コントローラーと言えるでしょう。
射撃ボタン部分には、銅アルミ合金が使われています。同アルミ合金は85まで達した伝導率が、普通の鉄ニッケル製のボタンより優れているのが特徴。ボタン部分の素材を工夫することで、ボタンを押してから射撃するまでのタイムラグをできる限り無くし、荒野行動の打ち合いの場面でも相手より一瞬早く撃ち出すことができます。
高密度・高結晶性のリニア重合体のPBT素材が使われており、柔らかく快適なさわり感がありながらも耐摩耗性や耐腐食性、耐油性にも優れています。また、スマートフォンとの接地面の部分には優れたシリコン素材を使用することでスマホスクリーンとぴったり張り付き、コントローラーがずれてしまうようなトラブルを防ぎます。
荒野行動のコントローラーおすすめ人気ランキング2位|IUGGAN
ランキング1位には一歩及ばなかったものの、こちらの商品もおすすめ。IUGGANから販売されているスマホコントローラーです。PUPGはもちろん、大人気ゲーム「フォートナイト」や「PUPG」の互換性もあります。
本体はメッキ加工を採用。導電性と感度が高まり、安定した感度と高い応答速度を誇っています。「単一クリックはもちろん、連続クリックは決して中断しない」という優れた性能を持っているのも特徴です。またPUPG・荒野鼓動のコントローラーの中ではコンパクトかつ軽量なので、持ち運びにも便利です。
スマートフォンを横にして両手の親指・人差し指でしっかり触れるので、移動や射撃、照準設定、姿勢などの操作を速やかに操作できます。射撃シーンはカチカチと気持ち良い音が鳴るので、本当にトリガーを引いている気持ちになります。
荒野行動のコントローラーおすすめ人気ランキング3位|AIYUJIWU
人間工学に基づいた設計を採用しており、持ちやすさが抜群。マウスのようなクリック感があり、緊迫した状況のなかでも「誤射・無駄撃ち」を避けられます。またタップタイプと比べて射撃感もあるので、ゲームにリアリティを求めている方にもおすすめです。
射撃のボタンは軽くタッチするだけで射撃が可能。カチッと気持ち良い音がなるので、リアルな射撃体験ができます。従来のコントローラーよりも高い感度なので、射撃はもちろんのこと移動や姿勢の変更など、さまざまな操作をスムーズにおこなえます。
スマートフォンとの互換性も抜群。ほとんどのiPhoneやAndroidに使用できるのはもちろん、ガラスフィルムやケースを付けたままでもコントローラーを装着できます。電源ボタンや音量ボタンを塞がないデザインなのも嬉しいポイント。コントローラーはコンパクトかつ軽量なので、持ち運びも簡単です。
荒野行動のコントローラーおすすめ人気ランキング4位|Double Q
ランキング4位は「Double Q」から販売されているスマホコントローラーです。マウスの構造を真似てクリックスイッチが内蔵しているので、カチカチと気持ち良い射撃を楽しめます。単発の射撃はもちろんのこと、連続射撃の感度も抜群。タップタイプよりも疲れづらく、リアルな射撃体験を楽しめます。
コントローラーが「T字」になっているので、スマートフォンの液晶部分を塞がず、マップなども細部まで見ることができます。本体はメッキ加工が施されており、耐久性も抜群。より敏感で精確な応答速度も売りとしており、連続射撃も楽しめます。
本体は無段階調整で固定が可能。曲面スクリーンやケースを付けたままでも簡単装着が可能です。またスマートフォンと接触する部分にはシリコン素材をあしらっており、プラスティック素材よりも滑りにくく、スマートフォンを傷つけることがありません。
荒野行動のコントローラーおすすめ人気ランキング5位|Utiel
続いてご紹介するのは「Utiel」から販売されているスマホコントローラーです。大人気ゲーム「荒野行動」はもちろんのこと、「PUBGモバイル」「フォートナイト」などのゲームも楽しめます。導電性シリコンゴムを採用しているので、照準・射撃がよりスムーズに!コントローラーは自分の手のサイズにあわせて調整可能です。
付属されている指サックを装着することで、スムーズな位置移動や方向転換が可能になります。指サックは非常に薄いものの耐久性が抜群。さらに通気性もあるので長時間装着しても蒸れにくくなっているのも嬉しいポイントです。
左右のボタンは引き金式を採用。銃のトリガーを引く感覚で、臨場感たっぷりの射撃操作が可能です。グリップは人間工学に基づいた設計なので、持ちやすく手にしっかりフィットします。
荒野行動のタップ操作なら指サックもおすすめ
ここまでは荒野行動におすすめのスマホコントローラーをご紹介しました。コントローラーだけでも十分に楽しめるのですが、さらに操作性を向上させるなら指サックがおすすめです。
【指サックを使うメリット】
・手汗などで液晶画面が汚れない
指サックのイチオシ商品はこちら
超薄型なデザインで、素手のような手触りを実感できます。滑り止めはもちろんのこと、手汗が付きにくく誤作動をおさえることができます。また指サックがあれば、ネイルやハンドクリームの使用時にもスマホゲームを楽しめます。
厚みは約0.5mmと極薄なので、素手で操作しているとほぼ変わらない快適さを実感できます。また水洗いができるため、常に清潔な状態を保つことが可能に。手汗をかきやすい人も安心です。
まとめ
今回は荒野行動用コントローラーのタイプ別の特徴や選び方、おすすめの商品を紹介しました。荒野行動をどのようにプレイしたいかによってコントローラーを選ぶのがおすすめです。
例えば、操作感や携帯性を求めるのであればクリップ型、長時間プレイした際の疲れの軽減や安定感を求めるのであればハンドル型をチェックしてみましょう。本記事の内容を参考に、ぜひご自身のお気に入りのコントローラーを見つけてみてください。