カメラバッグのおすすめ商品6選|大容量・高性能タイプ別に紹介

カメラバッグとは、その名の通りカメラを収納するためのバックパックです。カメラ本体はもちろんのこと、レンズやノートパソコン、バッテリー類などの収納もできます。

現在はたくさんの商品が販売されているので、どれを選んだら良いのかわからなくなってしまう方も多いと思います。

そこで今回は、カメラバッグのおすすめ商品をご紹介します。大容量や高性能など、商品の特徴別にピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

カメラバッグとは

black tripod and yellow backpack on sand

カメラバッグとは、その名の通りカメラを収納できるバッグのことです。一般的なバックパックよりもクッション性や収納性が優れており、カメラ本体だけではなくレンズやバッテリーを収納できたり三脚を取り付けられたりします。

【カメラバッグの特徴】

  • 衝撃吸収と収納力に優れている
  • カメラを安全に持ち運べる
  • 各種アクセサリーの収納スペースがたくさんある

カメラバッグによっては、防水加工が施された商品もあります。特に標高の高い場所では気候が変わりやすいので、突然の雨などに襲われる可能性も。アウトドアシーンでカメラ撮影をおこなう方は、カメラバッグは必須です。

カメラバッグの選び方

person in blue jacket and black pants holding black dslr camera

カメラバッグを選ぶときは、以下のポイントをおさえておきましょう。

【カメラバッグの選び方】

  • カメラバッグの種類
  • 容量や収納性
  • 撮影の目的

それぞれの項目について詳しく解説します。

カメラバッグの種類

カメラバッグには、主に「ショルダーバッグ」「リュックタイプ」「メッセンジャーバッグ」「トップローディングタイプ」「ウエストバッグ」の5種類があります。まずはそれぞれの特徴を解説します。

【ショルダーバッグ】

  • 肩にかけて持ち運びするタイプのカメラバッグ
  • 斜めがけにすれば両手が空く

【リュックタイプ】

  • 背中に背負うタイプ
  • 重さが両肩に分散される

【メッセンジャータイプ】

  • 小ぶりなショルダーバッグと比べて大きさと容量がある
  • 背中に固定するタイプが多い

【トップローディングタイプ】

  • バッグ本体の上からカバーをかぶせるタイプ
  • 荷物の寮にあわせてカスタムできる

【ウエストバッグ】

  • 胴体に巻きつけて使用する
  • バッグを着脱する必要なく荷物を取り出せる
  • 両手が空くので利便性が高い
  • 容量は小さい

それぞれ使用感が異なるので、ご自身の目的や用途にあわせて選ぶことが大切です。

容量や収納数で選ぶ

カメラバッグを選ぶときは、荷物の量にあわせて容量や収納数を選びましょう。大容量のカメラバッグはたくさんの荷物が入りますが、重たくて長時間背負っているのが辛くなるというデメリットも有ります。

またノートパソコンや各種レンズを収納したいと思っている方は、収納数も確認しておきましょう。カメラバッグには、ノートパソコンやタブレット専用の収納スペースが搭載されている商品もあります。

カメラバックを使用するときに重要なのが、カメラの収納方法です。収納するアイテム同士がぶつかってしまうと傷ついたり壊れたりする可能性があるので、なるべくカバンの内部を区切れるようなデザインの商品を選びましょう。

撮影の目的

カメラバッグを選ぶときは、撮影の目的も重視しましょう。たとえば街歩きで写真を撮影したいなら、手軽に持ち運べる「ショルダーバッグ」や「ウエストバッグ」などがおすすめ。アウトドアシーンなどで使用する場合は、リュックタイプが適しています。

また防水性能が搭載されたカメラバッグなら、水辺などでの撮影も安心。大切なカメラが水で故障する心配もありません。

たくさんのカメラ周辺機器を運ぶ場合は、かなり重たくなってしまうので、なるべく背負いやすさを重視した商品がおすすめ。なかには人間の身体にあわせた設計のカメラバッグもあります。

カメラバッグのおすすめ商品6選|大容量・高性能などタイプ別に紹介

DSLR camera on bag

ここからは、カメラバッグのおすすめ商品をご紹介します。大容量・高性能などのタイプ別に商品をピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

【大容量】カメラバッグのおすすめ商品3選

まずは大容量タイプのおすすめカメラバッグをご紹介します。たくさんのカメラ周辺機器を持ち運びたい方はぜひ参考にしてみてください。

Manfrotto

【商品仕様】

  • 容量:15L・24L
  • サイズ:35×28×49cm
  • 重量:2kg

肩掛け・バッグパック・肩紐クロスの3通りの担ぎ方ができるカメラバッグです。斜め掛けにすると肩にかけたままカメラを取り出せるので、素早く撮影ができます。わざわざリュックを下ろす必要がないのも嬉しいポイントです。

内部にはショック吸収型の仕切りが搭載されているので、外部からの衝撃からカメラを守ってくれます。またソフトな起毛素材を採用しているため、振動よってカメラが傷つくこともありません。

さまざまな場所に収納ポケットがあるので、大容量なうえに多機能なのも魅力。三脚やノートパソコンの収納ができるのも嬉しいポイントです。スタイリッシュなデザインなので、街歩き用としても活用できます。

Lowepro

【商品仕様】

  • 容量:13L・21L
  • サイズ:36×22×52cm
  • 重量: 5kg

Loweproのバックパックは、多くのプロカメラマンに愛用されているシリーズです。耐衝撃性に優れたフォームシェルを採用しているので、アウトドアシーンにぴったり。また上部・両面側・背面の4方向から素早く機材にアクセスできます。

スリップロックシステムを備えたポーチなどのアクセサリも充実しているので、SDカードやSSD、USBメモリなどの小物類もしっかり保管できます。三脚ホルダーをカスタマイズできるため、必要がないときは外すことも可能です。

背面は通気性がよく快適に背負える設計を採用。夏場でも快適に使用できるのも魅力的なポイントです。

Amazonベーシック

 

【商品仕様】

  • 容量:-
  • サイズ:50×40×29cm
  • 重量: 約4kg

お手軽な価格と品質の良さを兼ね備えたカメラバッグです。一眼レフカメラとレンズが3〜4台、17インチのラップトップパソコンを収納できます。また収納スペースも豊富なので、カメラ周辺機器もスッキリ収納が可能。三脚も搭載できるため、本格的な撮影をする方にもおすすめです。

腰と胸の部分に調整可能なストラップがあり、大容量の荷物を詰め込んでも身体に負担がかかりにくくなっています。

内部の仕切りはカスタマイズ可能。クッション性が高いので、外部からの衝撃に対してもしっかりと機材を保護できます。

【高性能】カメラバッグのおすすめ商品3選

続いて、機能性に優れているカメラバッグをご紹介します。収納性を重視している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Manfrotto

【商品仕様】

  • 容量:12L
  • サイズ:28×15×46cm
  • 重量: 約2kg

ストリートカジュアルなデザインが特徴的なカメラバッグです。スリムかつコンパクトな見た目とは裏腹に、内部の収納力は抜群。仕切りがたくさんあるので、細かいカメラ周辺機器をスッキリまとめられます。

衝撃吸収パッド入りの収納ケースは取り外しが可能。アイテムの大きさにあわせて内部の仕切りを変えられます。また15インチのノートパソコンが収納できるのも嬉しいポイント。このカメラバッグ一つで撮影に出かけられます。

ポケット数が豊富なので、ガジェットはもちろんのこと、財布や鍵、メモ帳などのアイテムも収納できます。また表面には撥水加工が施された素材を採用しているので、悪天候時にも安心。アウトドアシーンにもおすすめです。スタイリッシュかつ高性能なカメラを探している方は、ぜひお試しください。

PeakDesign

【商品仕様】

  • 容量:20L・30L
  • サイズ:21×29×46cm
  • 重量: 1.82kg

スタイリッシュなデザインが特徴のカメラバッグです。従来モデルの便利な機能はそのままに、収納ポケットや使いやすさを改良。両サイドのジッパーからメインコンパートメントへアクセスできるようになったので、バッグをおろさずに機材を取り出せます。

両サイドの内側には、モバイルバッテリーやメモリーカードなどの小さなアイテムを収納できるポケットが搭載されています。また伸縮性の高いサイドポケットには、三脚なども取り付けられるようになっています。アイテムの大きさなどにあわせて仕切りを変えられるのも嬉しいポイントです。

「ジェットブラック」や「チャコール」、「アッシュ」「ヘリテージタン」の全4色展開。シンプルな色合いなので、どんな服装にもあわせやすくなっています。

HAKUBA

【商品仕様】

  • 容量:20L
  • サイズ:34×50×20cm
  • 重量: 1.6kg

上下2段に分かれた設計が特徴的なカメラバッグです。上段のカメラ収納部はトップオープンアクセス構造により、バックパック上部からレンズを装着した状態の一眼カメラを素早く取り出せます。上下仕切りに設けられた円形の穴を貫通させることで、冗談に収まりきらない望遠レンズの収納も可能です。

ショルダーハーネスは日本人の身体にフィットするエルゴノミクスカーブを描いており、機材の負担による疲労を軽減します。重たい荷物でも背負いやすいようにヒップハーネスを搭載。使用しない場合は取り外すこともできます。

アウトドアシーンでは、リュックを置く場所に困ってしまいますが、底面には耐水性と耐摩耗性に優れた「ターポリン」素材を採用しているので、場所を選ばずにカメラバックを置くことができます。

まとめ

今回は、カメラバッグのおすすめ商品をご紹介しました。カメラバッグを選ぶときは、カメラバッグの種類や容量、目的にあわせた収納性を確認しておくことが大切です。

複数のカメラやレンズを持ち運ぶときは、仕切りが多い商品がおすすめ。またアウトドアシーンなどで使用する場合は、防水性や耐久性に強いカメラバッグを選びましょう。本記事の内容を参考に、ぜひお気に入りのカメラバッグを見つけてみてください。