スマートフォンのカメラできれいな写真を撮るテクニック10選

誰もがスマートフォン1つでカメラ撮影ができる時代。

「写真を撮るときにどうしてもうまく取れない・・・」「写真撮影時に何度も撮り直しをしている・・・」

こういった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

今回は、そういった方に向けてスマートフォンのカメラできれいな写真を撮るテクニックを紹介していきます。

スマートフォンのカメラできれいな写真を撮るテクニック

iPhoneカメラ に対する画像結果

グリッド線を表示して構図を整える

グリッド線写真 に対する画像結果

グリッド線を活用することで、画面が傾いて水平が取れていない写真になるのを防ぐことができます。これを表示することで常にグリッド線が表示されているので、グリッド線に合わせるだけでOKです。

また三分割法というものもあり、上記の写真のように画面を縦横に9分割し、その線状や交点上に被写体を重ねると安定した構図になるというものです。

グリッド線に沿った位置に興味の対象となる被写体を移すことでバランスや落ち着きが増し、見る人の心にすっと収まる写真になりますよ。

グリッド線はiPhoneであれば、「設定」→「写真とカメラ」→「グリッドをオン」にします。Samsung Galaxyであれば、「カメラアプリを起動」→「設定を開いてグリッドをオン」にするだけです。

露出補正機能を使用する

露出補正機能画像 に対する画像結果

写真を撮影していると、逆光、手ブレやピンボケなどが起きてしまうことはよくありますよね。撮ってみたらイメージより暗すぎたり、明るすぎたりなどです。

そこで使いたいのが「露出補正機能」で、カメラが判断した適正露出を、自分のイメージ通りの明るさに近づけるために調整ができます。

ピントを合わせたい部分をタップすると、ピントの合った場所に黄色い枠が現れ、その横に太陽マークが表示されます。この太陽マークを上にスライドさせると写真が明るくなり、下にスライドさせると暗くなります。

ネガティブスペースを活用する

ネガティブスペース写真 に対する画像結果

ネガティブスペースとは、デザインに取り入れる余白スペースを指します。ページや画面上のすべての余白の一種で、コンテンツに占拠されていない部分です。これを有効に使うことで見る人の視線を誘導したり、インパクトを与えることができます。

上記の写真のように周囲に大きな壁を取り入れた写真は、主被写体が一層引き立って見えるかと思います。壁以外にも広々とした空、水面、大地などを活用することができます。

奥行き感を変えてみる

奥行感 に対する画像結果

高さや奥行きのあるものを意外な角度から撮影してみると、主被写体に対する奥行や高さの錯覚が生じ、インパクトを与える場合があります。一般的にスマートフォンの写真は、真正面や俯瞰からストレートに撮影した写真が多いので、そういった意味でも一味違う写真になります。

上記の写真のように連続する線でとらえられる部分が長いため、効果的に奥行き感を表現してくれています。風景などを撮影する際に、今までと違った被写体の見方を持つことで、同じ景色でも表現の幅がぐっと広がりますよ。

自然体の写真を撮る

自然体の写真 に対する画像結果

写真撮る際に多くの人がポーズをして撮影をするかと思いますが、人が何かをしている光景、複数の人数が動いている光景であればポーズ無しの自然体をそのまま撮った方がはるかに良い印象を与える場合があります。

なぜなら、自然体の写真の方が瞬間の感情や本質をうまくとらえられるからです。ポーズをするとなるとつい緊張感を覚えてしまい、こわばった表情になってしまうこともありますよね。

自然体の写真を撮るには他人に撮影してもらう必要がありますが、普段では撮れない「満面の笑み」「普段では絶対に見られないような表情」などのベストショットが手に入るかもしれませんよ。

外付けレンズを使用する

外付けレンズ に対する画像結果

スマホカメラの外付けレンズには大きく分けて「望遠」「広角」「マクロ」の3種類があります。

望遠レンズは、望遠鏡をのぞいた時のように遠くのものが大きく見えるレンズです。スマートフォン側でズームをすると画像がぼやけてしまいますが、望遠レンズを装着することで、画質を落とすことなくクリアな写真を楽しむことができます。運動会や発表会などの撮影の際におすすめのスマホレンズです。

広角レンズは、標準よりも広い画角で画像をとらえることができます。広角レンズをつけると、装着していない状態では映らない範囲も簡単に収めることができます。狭い場所で多くの人と記念撮影や広大な風景をそのまま撮影していきたい方にピッタリだと思います。

マクロレンズは近くのものに焦点を合わせて、細部まではっきりと映してくれるレンズです。被写体を拡大して写すため、花や虫などといった細かいものを撮影する方にピッタリだと思います。

こうしたレンズを使うと、写真の性質や遠近感が一変しますよ。

HDR機能を活用する

HDR機能 に対する画像結果

HDRとは、High Dynamic Rangeの略で、明るさの違う複数の写真を合成することで、逆光や暗所での撮影でもきれいな写真を残せる機能のことを言います。1回のシャッターで3枚の明るさが異なる写真を撮影し、自動で色鮮やかな写真に仕上げてくれるのが特徴です。

HDR機能を使用するのに向いているシーンは、

・部屋の中から屋外を撮影する場合

・雲や水辺、路面などの光が反射している場所

・森や公園

などの強い日差しが差している場所などです。

こういった場所はとても明暗差が大きいので、撮影する際にはブレないようにスマートフォンをなるべく固定できる体制で撮影するようにしましょう。

設定方法はiPhoneであれば、カメラを立ち上げ、画面上部の「HDR」をタップしてオンにしましょう。(iPhone8やiPhoneXでカメラを立ち上げた際にHDRが表示されていない場合は、「設定」→「カメラ」→「自動HDR」をオンにしましょう)

Androidであれば、カメラアプリを立ち上げ、右上の歯車のマークをタップして、「HDR リッチトーン」をオンにしましょう。(Androidの場合はカメラアプリのトップでの切り替えではなく、「設定」内で切り替える場合もあります)

使いどころをしっかりと見極めて使用することで、様々な状況下の撮影で活躍してくれるでしょう。

ぼかしのある写真を撮る

ぼかしのある写真 に対する画像結果

上記の写真のように、背景ボケ(ぼかし)があるだけでも、桜が一層目立って雰囲気の写真になります。

最近のスマートフォンには背景のぼやけを作りやすい撮影モードとして、ポートレート機能がついています。(カメラアプリのポートレートモードを選択し、画面右上の「F」アイコンをタップし、F1.4~F16で背景のぼかし具合を調節できます)

上記の機能が無くても、撮影したいものにカメラを近づけることで、ぼかし写真を撮ることも可能です。30cm前後ぐらいまで近づけると同時に背景の景色も映り込むような場所に位置することで、実現することが可能です。

フラッシュはオフにする

フラッシュiPhone に対する画像結果

フラッシュを使うと、光が強くなりすぎてしまい、「白飛び」したり「色が不自然」になってしまったり、露出がオーバーした写真になってしまいます。

設定方法としてiPhoneであれば、カメラアプリの起動後に、左上の雷のマークがあるのでここでフラッシュの設定を「自動」「オン」「オフ」から選択することができます。

Androidであれば、カメラアプリの起動後に、右上の雷のマークがあるのでそこで設定することができます。

フラッシュを控えて、自然光や間接照明などを利用した写真撮影がおすすめです。

光の向きに注意する

太陽の光 に対する画像結果

写真を撮影する際に、光の向きには2種類があります。

1つ目は順光といわれるもので、カメラの後ろから被写体に差す光やその状態のことを言います。逆に逆光は、被写体の後ろから差す光や、光が差している状態のことを意味します。

逆光の状態で写真を撮ってしまうと、被写体が暗くなり、色彩が失われてしまうことがあります。そのため、逆光に注意をすることが大切です。

しかし、逆光を利用することで

・背景と被写体の明暗差がきれいな仕上がりにつながる

・人物撮影の場合に髪の毛が光ってツヤができ、シワも目立たない

・料理撮影の場合、みずみずしくおいしそうに見える

などのメリットもあります。

以上のことから、順光と逆光をうまく使って写真を撮影していきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、スマートフォンのカメラできれいな写真を撮るテクニック10選について紹介をしてきました。最近ではスマートフォンの画質や機能性が上がってきていますが、上記のことを意識して写真を撮影することでさらに良い写真を撮ることが可能です。

今からすぐにでも試せるテクニックばかりなので、是非チャレンジしてみてください。