Adobe Creative Cloudとは、Adobeのクリエイティブソフトウェアを使う方法の一つで、最新のAdobe製品を自由に使うことができます。
学生は、プロと同じ政策環境を最大60%オフの学生価格で使用することができます。
クラウド上でのアップデートやインストール、データ管理がとても簡単なので、さまざまなアプリケーションに手を出しやすく、どの制作分野にも挑戦することができます。スマホアプリとも連携しているため、どこにいても自分の制作をサポートしてくれます。
そして今回は、Adobe Creative Cloudの主要機能を紹介していこうと思います!
目次
Adobe Creative Cloudでできること
Adobe Creative Cloudでは、たくさんのことができます。ざっと紹介すると、
- Photoshop
- Illustrator
- Premiere Pro
- After Effects
- InDesign
- Dreamweaver
- MUSE
- Lightroom
その他にもたくさんのことができます。
Adobe Creative Cloud 主要機能
Photoshop CC
Photoshop(フォトショップ)とは、世界で最も有名な画像編集ソフトです。略して、「フォトショ」と言われます。写真を加工したり、合成したり、美しいグラフィックを作ったりと色々なことができます。
これは点の集まりでできたピットマップ画像を扱うソフトで、主にWebサイトの制作によく使われます。Webデザイナーやグラフィックデザイナー、CGデザイナーやフォトレタッチャーはこのPhotoshopを使う職業です。
Illustrator CC
Illustrator(イラストレーター)は、印刷物の制作で利用されます。これは拡大しても荒れない、べジュ曲線で描くパスでできたベクター画像を扱うソフトです。
Illustratorに向いているのは、単純な線や正確な図形を使ったイラストや部品を張りこんでデザインします。印刷物(DTP)デザイナーやイラストデザイナー、キャラクターデザイナーはこのillustratorを使う職業です。
将来的にプロのデザイナーとして活躍したい方は、Photoshopとillustratorの両方を扱えるようにしておきましょう。
Lightroom CC
Lightroom(ライトルーム)とは、写真撮影をした後に、画像を読み込んで、整理、現像、公開までを簡単かつスピーディーに行うことができるソフトです。また、写真の明るさや色調を整えたりすることができます。
先ほど説明したPhotoshopと何が違うかというと、お互いに得意な分野が違うということです。具体的には、オリジナルの写真を生かして加工することが得意なのがLightroom。存在しないものを作り出したり、写ったものを消したりすることが得意なのが、Photoshopです。LightroomはPhotoshopと同期ができるので、写真や画像を扱うのには便利なソフトです。
Premiere Pro CC
Premiere Pro(プレミア プロ)とは、誰でも簡単に動画を編集できるソフトです。撮影された動画にCG、カット、テロップ、BGM、SEなどを自由に切り貼りして、動画作品を作り上げることができます。
多くのYoutuberも、このPremiere Proを使って動画編集をしています。簡易的な映像の編集をすることは得意ですが、複雑なアニメーションやエフェクト、CGを作ることはできません。
After Effect CC
After Effects(アフターエフェクツ)とは、映像を加工したり、エフェクトを追加したり、何もない0の状態から映像を作り出すためのソフトです。
これは、映像や画像を階層状に並べて複雑な形を作ったり、特殊効果をつけたり、アニメーションを作ったりすることができます。よって、CMやMV(ミュージックビデオ)などの短い映像を作るときに使われます。
料金プラン
料金プランには、以下の4つがあります。
- フォトプラン
- 単体プラン
- コンプリートプラン
- コンプリートプラン+Adobe Stock
フォトプラン
基本的には、Photoshopを使うためのプラン。他には、Lightroom CCも利用できます。illustratorは使えません。
基本料金:月額980円
学生料金:月額980円
単体プラン
単体プランはクリエイティブアプリを一つ使えるプラン。何か特定のものだけを使用することが決まっている人にオススメ。
基本料金:月額2480円
学生には、illustrator単体プランになります。フォトプランと同じく月額980円。
コンプリートプラン
Photoshopやillustrateなどの20を超えるクリエイティブソフトを使えるプラン。ほとんどのソフトを使用することができます。
基本料金:月額5680円
学生料金:月額1980円←1番オススメ!!
コンプリートプラン+Adobe Stock
コンプリートプランにAdobe Stockが付いたもの。Adobeが提供する画像や動画、テンプレートが利用できます。
基本料金:月額9160円
まとめ
Adobe製品の主な機能は、画像編集ソフトと動画編集ソフトです。そして大学生は基本料金から60%オフなので是非とも契約したいソフトです。
筆者もAdobe Creative Cloudを利用しており、月額1980円でコンプリートプランを契約しています。
何かスキルを磨きたいという方は、まず先行投資という形で契約してみてはいかかでしょうか。