【初心者向け】プログラミングで活躍するフリーのエディタ6選!

プログラミングを初めて学習する方も、またはそうでない方も、どちらにとっても必要なのは「適切なエディタを使っているか」です。

しかし、一口に適切と言っても、自分にとって、エディタの何が重要なのかを考えるのは中々大変なものです。

そこで、ここではフリーで使えるエディタを一挙にご紹介します。

使う道具によってプログラミングのモチベーションも変わってくるので、ぜひご自身にあったエディタを見つけてくださいね。

エディタは全て同じだろうか?

Webシステムやアプリを開発するとなると、当然エディタを使うことになります。

多種多様なエディタがインターネット上に存在しますが、結局機能的にはどれも同じで、どれを使ってもそこまでの違いはないのでしょうか?

答えはNOです。

ではエディタを選ぶにあたって、重要な要素とは一体なんでしょうか?

ここではエディタ選びの大事なポイントを押さえましょう。

効率よく開発できるか

おそらく最も重要な項目です。

プログラミングを初めて日が浅い内は問題ありません。もし入門書を手に一つ一つコードを書いて実行するという学習方法であれば、効率を求める段階ではありません。

しかし、今後もプログラミングを続けていくのであれば、後々確実に効率よく開発できるエディタが欲しくなってきます。

初心者の頃からそういったエディタを使っておけば、他のエディタの使い方を何度も覚え直す必要はありません。

初めからベストなエディタを選びましょう。

IDEか、コードエディタか

プログラミングに使えるエディタにはIDEとコードエディタの2種類があります。

IDEとは統合開発環境のことで、プログラミングをする際に必要な道具を一つにパッケージングしたものです。

IDE一つあればプログラミングで困ることはありませんが、必要そうなものを全て入れ込んでいるので、PCの処理能力が低いと、コードエディタよりも動作がもっさりしてしまいます。

一方コードエディタはシンプルかつ、プログラミングする際に必要な機能を後から拡張していけるのが特徴的です。

軽量なのでスペックの低いPCでも使え、カスタマイズ性にも優れていますが、初めは最低限の機能しかないので「必要な拡張機能を自分で選んで入れる」必要があります。

プログラミング言語に合っているか

プログラミング言語と一口に言っても、PythonやPHP、Java、Kotlinなど、様々な種類がありますよね。

エディタを選ぶ際は「自分が使っているプログラミング言語と相性が良いか」を判断する必要があります。

例えばPythonならPyCharm、JavaならEclipseというIDEが、それぞれの言語の為に作られています。

またコードエディタであれば後から機能拡張することで、有名な言語ならほぼ全てカバーしています。

デザインが格好良いか

冗談にも聞こえますが、重要です。

エディタのデザインが自分好みであれば、プログラミングに対するモチベーションが上がります。

気持ちよくプログラミングができることが効率の良さにも繋がってくるのです。

「デザインが好み」という理由でエディタを選ぶことは、何の問題もありません。

おすすめエディタ6選!

エディタにとって何が必要かを押さえた上で、ここからおすすめのエディタを見ていきましょう。

最強のコードエディタ「Visual Studio Code」

Visual Studio Code(以下vscode)は非常に多くのプログラミング言語に対応している、拡張性に優れたコードエディタです。

開発元はMicrosoftで、2015年4月に初版がリリースされてから、現在では「最も人気な開発環境」になっています。

https://news.mynavi.jp/article/20190412-807200/

「プラグイン」と呼ばれる拡張機能を持ったコードエディタで、プラグインをインストールして拡張していくことで、IDEと遜色ないレベルの開発環境にすることができます。

vscodeは非常に軽いソフトウェアなので、小規模なアプリを作る場合はvscodeが適しているでしょう。

カスタマイズすることで有名なプログラミング言語であれば全てカバーしていますが、より親和性の高い言語はPythonやPHPなどのスクリプト言語でしょう。

元々軽量なアプリケーションを高速に作ることを目的にした言語なので、同じく軽快に動作するvscodeとは相性が良いと言えます。

「迷ったらとりあえずvscode」というレベルで使われているコードエディタです。

JavaやKotlinで開発するなら「IntelliJ IDEA」

IntelliJ IDEA(以下IntelliJ)はJavaやKotlinでの開発に特化したIDEです。

IDEで有名なJetBrains社が開発・提供しているIDEで、2001年1月に初版がリリースされています。

18年間使われてきた実績のあるIDEで、現在は同じJavaのIDEである「Eclipse」を抜き、最も人気なJavaの開発環境となっています。

https://jrebel.com/rebellabs/java-tools-and-technologies-landscape-2016-trends/

IntelliJに限らず、JetBrains社が作る他のIDEも同じですが、とにかく「痒いところに手が届く」IDEという印象が強いです。

例えばSmart completionという機能があります。これはコードを入力中に、プログラマーが次に入力したい内容を文脈から推測してくれる機能です。

他にもエラー検知やリファクタリングの能力にも優れています。

リファクタリングとはプログラムが動作した結果は変えずにコードを整理整頓し、人間にとって見やすくすることです。

こういった機能は、「プログラマーが快適にプログラミングできることに特化」していると言って差し支えないでしょう。

Android開発のために作られたIDE「Android Studio」

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Android StudioはGoogleが提供している「Androidアプリを作るために作られた」IDEです。

先ほどのIntelliJ IDEAを元に開発されたIDEなので、IntelliJとUIが非常に似ており、IntelliJに慣れている人にとっては取っつきやすいと言えます。

Android開発をするために必要な機能がインストールとちょっとした設定で揃うので「本格的なAndroidアプリを作成する」際は非常に役立ちます。

PC上でAndroidアプリを動かすために必要なエミュレータも同梱されているので、別途エミュレータをインストールする必要もありません。

Android Studioを提供しているGoogle社は2017年まではJavaをAndroidアプリ開発の推奨言語としていましたが、現在はKotlinを推奨しています。

IDE並みの高機能コードエディタ「Atom」

Atomは無料で使えるオープンソースの高機能コードエディタで、GitHubという会社が主に開発しています。

8000を超えるプラグインを使ってIDE並みの高機能エディタを自分好みにカスタマイズできるのが特徴です。

2015年に登場したので比較的モダンなUIなのも嬉しいところです。モチベーションの維持に役立ちます。

ただし、Atomはvscodeに比べると動作が若干もっさり気味で、起動するだけで常時1GBほどメモリを使ってしまうのが痛いところ。

そこまでの違いはないので好きな方を使って良いですが、特に理由がなければvscodeを使うことをおすすめします。

vscodeと同じく、軽量に動作するスクリプト言語が相性の良い言語と言えます。

Microsoftが開発したIDE「Visual Studio」

Windowsアプリケーションやクロスプラットフォームアプリケーションを作成したい場合に使うと便利なIDEです。

Visual Studio Codeはコードエディタで、Visual StudioはIDEです。

クロスプラットフォームアプリケーションとは、複数の異なる環境(例えばweb、Android、iOS、Windowsなど)で同じように動作するアプリケーションのことです。

Visual Studioに付属している「Xamarin」を使うことでクロスプラットフォームなアプリケーションの開発や提供が可能です。

また、Unityと呼ばれる「ゲームを開発するためのプラットフォーム」との相性が良いことも特徴で、「Visual Studio Tools for Unity」をインストールすることで、無料でゲーム開発ができる環境が整います。

元々はWindowsでしか使えないIDEでしたが、現在はMacやLinuxでも使えるようになりました。

ただし、MacOSではWindowsアプリケーションを作成できないので、Windowsアプリを開発したい場合はWindows環境で開発するようにしましょう。

Visual Studioと相性の良いプログラミング言語は、同じくMicrosoftが開発した「C#」です。

極めたら最高効率を叩き出すコードエディタ「Vim」

VimはUnix環境で使われているCUIのコードエディタです。

Vimの最大の特徴は「キーボードで全ての操作が完結する」というところです。

マウスに手を置く必要がないので、コーディングにより集中でき、結果高い生産性を発揮できます。

その分スムーズにコーディングできるようになるまでは、多くのコマンドや独特な操作方法を覚えて使いこなす必要があり、学習コストが高く大変です。

例えば、カーソルの移動はH, J, K, Lのキーを使います。

「最初は覚えるのが大変だけど、使えるようになると高効率で開発できてしかもカッコ良く見える」のがVimの魅力です。

他にもCUIで動作するのでメモリ消費量も少なく即起動できたり、30年以上使われているうちに蓄積された「プラグイン」を使って機能拡張できるというメリットもあります。

一方、IDEや他のvscodeやAtomなどの高機能なコードエディタと比べると、全てCUIでの操作になるので初心者の方には少し取っつきにくいかもしれません。

Vimは多くのプログラミング言語のフォーマットをサポートしているので、有名な言語であれば問題なく使えます。

ちなみにVimを愛用しているユーザをVimmerと呼びます。

エディタはプログラマーにとって重要な「パートナー」

ここまで読んでいただいて、エディタと一口に言ってもその使い方は千差万別であることがお分かりいただけたかと思います。

エディタ選びのポイントやおすすめエディタをご紹介してきましたが、一番重要なのは「ご自身が使いたいと思えるエディタ」を選択することだと思います。

初心者の内は、とにかくプログラミングのモチベーションを維持するのが大変です。

エディタ一つでやる気が向上するのであれば、自分が好きなエディタを使って損はありません。

ぜひ自分にあったエディタを見つけてくださいね。

 

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