【プロの映像を簡単に制作】DJIのRONIN-SCを徹底レビュー

「Ronin-SC」は一眼レフカメラやミラーレス用のジンバルです。世界最大手のドローンメーカーであるDJIの主要商品であり、世界各国の動画クリエイターが愛用しています。

「一眼レフカメラやミラーレスカメラで綺麗な映像を撮影したい!」と思っている方は、「Ronin-SC」がおすすめ。初心者でも手ブレの抑えられた安定感のある映像を撮影できます。

この記事では、「Ronin-SC」の基本的な機能をご紹介するとともに、使用感のレビューも解説します。

一眼レフカメラ・ミラーレスカメラで本格的な映像制作ができる

「Ronin-SC」の最大の魅力は、一眼レフカメラやミラーレスカメラで、手ブレのない安定感抜群の映像が撮れることです。

出典:DJI

一眼レフカメラやミラーレスカメラで動画を撮影するときに、「ブレがひどくて映像が汚くなる」という悩みを抱えている方は多いでしょう。最近のカメラは手ブレ機能が搭載されていますが、走りながらの撮影やスポーツなどのシーンではどうしても手ブレは抑えられません。

そんなときに「Ronin-SC」を使用することで、一眼レフカメラ独特の遠近法やボケ感を残しながらも綺麗な映像を撮影できるのです。

※スマートフォンでブレのない綺麗な映像を撮影したい場合は【スマホでヌルヌルの映像が撮れる】Zhiyun Smooth-Qを徹底レビューの記事をご覧ください。

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【Ronin-SC】の基本的なスペック

  • 寸法:220×200×75mm(折りたたみ時)370×165×150mm(展開時)
  • 重量:約830g
  • 積載量:2.0kg
  • 稼働範囲:パン軸制御:360°連続回転 / チルト軸制御-202.5°〜+112.5° / ロール軸制御:-95°〜+220°
  • 動作環境温度:-20℃〜45℃

既存モデルである「Ronin-S」の重量は約1.46kgなので、「Ronin-SC」は大幅に軽量化されたモデルとして話題になりました。

また、CanonやPanasonic、SONYなどの大手カメラメーカーとの互換性があるので、さまざまなカメラを搭載できます。積載量は2.0kgとなっており、大きいレンズを載せて稼働できることも魅力です。

ジンバルとしては軽量なので、「これから本格的な動画制作を始めたい!」「クオリティの高い映像を撮影したい」と思っている方は、「Ronin-SC」がおすすめです。

DJI 「Ronin-SC」の魅力的な機能を紹介

DJI「Ronin-SC」が映像クリエイターから選ばれているのは、下記の機能ような魅力的な機能が搭載されているからです。

  • 3軸制御されたブレない映像が撮影できる
  • スポーツモードでアクロバティックなシーンも撮影できる
  • 撮影の機能性を高めたトリガー

滑らかな映像が撮れるのはもちろんのこと、アクティブなスポーツを撮影するときは、あえてブレを残した臨場感たっぷりの映像表現もできます。

3軸制御されたブレない映像を撮影できる

「Ronin-SC」は、チルト(垂直・上下)ロール(回転)パン(水平・左右)の3軸に対応したジンバルです。通常、カメラを上下左右に動かすとブレが生じてしまいますが、「Ronin-SC」はさまざまな角度からの動きに対応しているので、被写体の動きに合わせた撮影ができます。

不規則な動きをする動物、無邪気に動き回る子どもを撮影するときにも活躍します。本体に搭載されたジョイスティックを動かすとミリ単位で画角を調節できるので、細かな映像表現を楽しみたい方にもおすすめです。

ジョイスティックは多方向に操作できるので、電車や車が通り過ぎる瞬間や、地面から青空を撮影するような表現も楽しめます。

スポーツモードではアクロバティックな撮影ができる

「Ronin-SC」の本体に搭載されている「M」ボタンを押しながら撮影をすると、ジンバルを向ける方法に合わせてカメラが動きます。

通常、ジンバルは滑らかな動きをしながら被写体を捉えるので、手を動かすスピードと被写体を捉えるまでのスピードにギャップが生まれてしまいます。

スポーツモードにすることで、サッカーやバスケットボールなどの切り替えが早いシーンでも被写体を捉えることができるのです。通常の撮影モードとスポーツモードは、ボタン1つで変更できるので、使い勝手も良いと評判です。

操作性を追求したトリガー

「Ronin-SC」の持ち手部分にはトリガーが搭載されています。トリガーを押すことでカメラの向きを変えられる仕様になっています。

  • 2回連続で押す:カメラが正面に向く
  • 3回連続で押す:自撮りモードになる

また、トリガーを押しながら持ち手を回転させるように動かすとカメラ本体が360°回転します。(アプリによる設定が必要)

トリガーは持ち手の人差し指に当たる部分に位置しているので、撮影をしながらクリエイティブな操作ができます。自撮りモードにも対応しているので、Vlogのような動画撮影にも最適です。

DJI 「Ronin-SC」の使用感をレビュー

従来の「「Ronin-S」に比べて操作性がアップした「Ronin-SC」は、動画クリエイターはもちろんのこと、撮影を始めたいと思っている初心者にもおすすめです。

ここからは、「Ronin-SC」を実際に使ってみた感想をご紹介します。

アプリと連動させることで多彩な撮影技法を楽しめる

「Ronin-SC」は、スマートフォンアプリの「Ronin」と連動させることで、パノラマ、タイムラプス、モーションラプス、モーションコントロールができます。

特にモーションラプスは「Ronin-SC」などのジンバル特有の撮影技法です。通常のタイプラプス動画を撮影しながらカメラを上下左右に動かすことで、ダイナミックなタイムラプスが撮影できます。動きの開始点と終了点を設定できるので、タイプラプスを撮影しているときは「Ronin-SC」を動かす必要はありません。

被写体を自動追尾する「アクティブトラック3.0」

「Ronin-SC」とスマートフォンアプリを連動させることで、被写体を自動的に追尾できる「アクティブトラック3.0」の機能を活用できます。

車や鳥などの動きの早い被写体を撮影するときは、どうしてもジョイスティックの操作だけでは捉えられないときもあります。特にカメラ初心者の方は「ジョイスティックの速度と被写体の速度を合わせることが難しい」という葛藤を抱えている方も多いようです。

スマートフォンから捉えたい被写体を選択(タップ)するだけで、「アクティブトラック3.0」を使用できます。決定的瞬間を逃すことのない機能なので、初心者の方にもおすすめです。

三脚が搭載されているので安定した撮影ができる

「Ronin-SC」の持ち手を広げると三脚になるので、机や地面に置いた状態で撮影ができます。タイムラプスやモーションラプスなど、長時間安定した画角で撮影をしたいときに大活躍します。

カメラの取り外しが簡単

従来のジンバルは、カメラを外すと再び角度調節をする必要がありました。しかし、「Ronin-SC」は一度設定したカメラの位置を記録しておく目盛りがあるので、写真撮影と動画撮影の切り替えがとても楽になったのです。

写真を撮りたいときは「Ronin-SC」からカメラを外して、再び動画撮影をするときは目盛りに合わせてカメラを固定するだけです。

初期設定ではパン、チルト、ロールのバランス調節をする必要がありますが、「Ronin-SC」のスマートフォンアプリである「Ronin」のバランステストをおこなうと、どの軸にズレがあるのか明確になります。初心者の方でも簡単調節できることも魅力です。

また、DJIの公式YouTubeチャンネルではバランステストの手順が紹介されています。

多種多様なアクセサリーで映像のクオリティを上げる

「Ronin-SC」は基本セットだけでも十分にレベルの高い映像を撮影できますが、「Ronin-SC」にはさまざまなアクセサリーが登場しています。

  • Focusホイール
  • デュアルハンドル
  • スマートフォンホルダー

「Ronin-SC」は、必要に応じてアクセサリーを取り外しできるので、自分好みの撮影モードに設定できることも魅力です。

Focusホイール

出典:DJI

Focusホイールはカメラのフォーカスを制御するアクセサリーです。標準キットでは、カメラのフォーカスを合わせるのが困難でしたが、Focusホイールを搭載することにより、片手で簡単にフォーカスを合わせることができるようになりました。

デュアルハンドル

出典:DJI

デュアルハンドルとは、「Ronin-SC」を両手で操作するためのアクセサリーです。両手を使ってカメラを動かすことによって、より安定した動画を撮影できます。また、片手で持つと「Ronin-SC」を落としてしまう危険性もあるので、デュアルハンドルがあると安心です。

スマートフォンホルダー

出典:DJI

スマートフォンホルダーを「Ronin-SC」に搭載することで、アクティブトラックの設定やモニターとして撮影した映像を確認できます。

カメラにはバリアングル液晶とチルト液晶の種類があります。バリアングル液晶は、液晶モニターをさまざまな角度に変えられるので、ローアングルの撮影時にも画角やフォーカスを確認できます。一方、チルト液晶は動く範囲が決まっているので、撮影角度によっては画角を確認できないこともあるのです。

スマートフォンホルダーは、特にチルト液晶タイプのカメラと相性が良く、撮影を助けるアクセサリーとして支持されています。

まとめ

「Ronin-SC」は一眼カメラやミラーレスカメラのジンバルです。ブレの抑えられた滑らかな映像に仕上がることはもちろん、アクティブトラックやモーションラプスなど、「Ronin-SC」だからこそ演出できる撮影を楽しめます。

また、多種多様なアクサセリーも登場しているので、「標準キットだけでは満足できない」「撮影をこだわりたい!」と、思った方は、ぜひご検討ください。

 

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