【使い勝手抜群】一眼レフカメラのおすすめ三脚を紹介「選び方も解説」

一眼レフカメラの必須アイテムである三脚。手ブレを抑えるだけではなく、印象的な写真・動画撮影ができます。最近では、さまざまな三脚が登場したことにより、「どのメーカーがおすすめなのか?」「どれを選んだらよいかわからない」と思っている方も多いでしょう。

この記事では、一眼レフカメラ用の三脚を使用するメリット・デメリット、おすすめ商品をご紹介します。三脚の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

本格的な撮影を楽しみたいなら三脚がおすすすめ

一眼レフカメラで本格的な写真・動画撮影するときに必須である三脚。三脚を使用することで、手ブレの抑えられた表現ができるのはもちろんのこと、表現の幅を広げることも可能。クリエイターだけではなく趣味として写真や映像を撮影している方から重宝されています。

【メリット】表現の幅が広がる

三脚を使用することで、手持ち以上に安定した写真・映像が撮影できるので作品のクオリティを上げられます。液晶画面を覗いてピントを合わせられると全体のバランスを保てるだけではなく、周囲の安全も確保できるのです。

長時間露光やタイムラプス撮影など、手持ちでの撮影が難しい場合は三脚の出番です。特に夜景の撮影では手ブレやノイズが目立ちやすくなるので、安定した環境での撮影が好ましいと言えます。つまり、三脚を使用すると、手持ちでは表現できない作品を撮影できるメリットがあります。

【メリット】首や手が疲れない

三脚があることで手持ちをする必要がなく、いつでもシャッターを切れる状態でスタンバイできます。望遠レンズなど、サイズの大きなレンズを使っていると、どうしても手が疲れてしまいます。

たとえば、「白鳥の飛び立つ瞬間を撮影したい」という場合、何十分も待ち続けることも考えられるので、決定的瞬間を逃す可能性もあります。長時間の撮影をするときは三脚の使用がおすすめです。

【デメリット】機動性が悪くなる

三脚は折りたたみ式が多いものの、サイズが大きいので持ち運びには不便です。車でのアクセスが良い場所なら問題ありませんが、山奥や海外での撮影を考えている場合はなるべく荷物を少なくしたいはずです。

「どうしても三脚を使いたい」という方は、三脚を搭載できるカメラ用バッグや、持ち運びに便利なコンパクトサイズの三脚を選びましょう。

一眼レフカメラ用三脚の選び方

「さまざまなメーカーが一眼レフカメラ用の三脚を販売しているから、どれを選んだらよいかわからない」という方のために、一眼レフカメラ用三脚の選び方を解説します。

パイプ径

まず、重視するべきポイントは三脚の「耐荷重」です。耐荷重とは、「〇〇kgまでなら安定して撮影できる数値」であり、カメラ本体とレンズの重量を把握しておくべきです。しかし、さまざまな種類のレンズを使用する場合、耐荷重の計算がややこしくなるというデメリットがあります。

そんなときは、三脚の「パイプ径」が役立ちます。パイプ径とは三脚の棒の太さです。パイプ径が太くなるほど安定性が増すので、風にあおられることなく、屋外でも快適に撮影できます。しかし、パイプ径によって重さが変わるため、ご自身の使用する環境に合わせて選びましょう。

さまざまな三脚が発売されていますが、一般的にはパイプ径が25mmの三脚は使い勝手が良いと言われています。望遠レンズのような重量感のあるカメラにも対応しており、持ち運びも簡単です。

段数

三脚は3つか4つの棒が繋がっており、段数によって高さが変わります。3段タイプの三脚は土台となる脚が太いので「安定性」に優れていることが魅力です。また、4段タイプよりも、三脚を組み立てる手間が少なくなるので、すばやく撮影のスタンバイができます。

4段タイプの三脚は3段タイプと比べてコンパクトに収納できることが魅力です。三脚をカメラバッグに取り付けるときもバッグの寸法からはみ出すことがないので、公共交通機関を利用して移動するときも周囲に迷惑をかけずに持ち運べます。

素材はカーボン製

三脚の素材は「アルミ製」と「カーボン製」があります。どちらも三脚としての性能は優れていますが、はじめて三脚を購入するなら「カーボン製」がおすすめです。カーボン製の三脚はアルミ製と比べて軽量かつ頑丈、振動が収まりやすいことや寒冷地で使用しても本体に影響を受けないという特徴があります。

以前は、カーボン製の三脚が高価だったことから「アルミ製」が選ばれていましたが、アルミ製の需要が減ったこともあり、現在はカーボン製が主流になっています。

雲台

「雲台」とは三脚とカメラを取り付ける部分のことです。雲台は直接カメラを支える部分なので大事なパーツであることは言うまでもありません。素材や安定感に優れていても「雲台」の機能性が衰えてれば使い勝手が悪くなります。

3way雲台

3way雲台は、「縦・横・斜め」の3方向にそれぞれ回転できる雲台です。風景撮影やテーブルフォトのように、時間をかけて撮影したいシチュエーションに最適です。さまざまな角度に調整できるで、細かい画角を設定できるのです。

機能性には優れていますが、調節ネジを回す棒が飛び出しているモデルが多いので、バッグに収納できないことや持ち運びに不便と感じる場合もあります。

自由雲台

自由雲台は角度調節ネジが1つで、カメラの角度をさまざまな方向に動かせられることが特徴です。3way雲台よりも手軽に設定できることから、素早いセッティングが可能。比較的コンパクトなサイズ感なので、機動性を重視している方にもおすすめです。

ビデオ雲台

ビデオ雲台は動画撮影用の三脚です。動画撮影をするときは「パン」と呼ばれる上下左右になめらかな動きを演出することが多く、ビデオ雲台に搭載されている「オイルリュード」がとても活躍します。しかし、カメラを縦方向に固定できないため、静止画像の撮影には適していません。

【一眼レフ用】三脚のおすすめ商品3選

三脚の選び方をふまえて、おすすめの商品をご紹介します。

SILK カーボンマスター

出典:Amazon

SILKが発売しているカーボン製の三脚。3段と4段から段数を選べるので、ご自身の用途に合わせた三脚にカスタマイズできます。全高は約190cmなので、風景はもちろんのこと人物を撮影したいときにも活躍します。付属のショートエレベーターと交換することで、ローポジション撮影にも対応可能です。

  • 全高:1935mm
  • 下げ全高:1630mm
  • 重量:3340g

おすすめポイント①高精度3way雲台が搭載

本体には高精度3way雲台を採用しており、望遠レンズや大型カメラにも対応しています。カメラの取り付けはタブルナット式なので、固定力にも優れていることが嬉しいポイントです。

三脚の伸縮部を固定するナットリングはSLIK独自の「王冠型ナットリング」を採用。上下のパーツを押し合うことでスムーズながらしっかりとした固定力を実現させました。カメラを搭載したまま三脚の微調整ができるので、使い勝手も抜群です。

おすすめポイント②安定感に優れている

三脚の先端は「ゴム石突」と「スパイク式」を採用。屋内の撮影は床との摩擦を考慮したゴム石突、屋外の撮影は地面に突き刺さるスパイク式がおすすめです。ゴム石突とスパイクは交換式なので、屋内の撮影時にスパイクが露出をして床を傷つける心配はありません。

Velbon カーボン三脚

出典:Amazon

Velbonが発売しているカーボン製の三脚。段数やパーツを自分好みにカスタマイズできるので、こだわった撮影がしたい方におすすめです。機能性はもちろんのこと、高級感漂うデザイン性も注目されています。

  • 全高:1801mm
  • 段数:3段・4段
  • ロック方式:ナット式・レバー式
  • EVスライド:411mm

おすすめポイント①軽量かつ振動吸収性に優れている

三脚には「高精度研磨カーボンファイバーパイプ」が採用されており、軽量なのにも関わらず耐久性や振動吸収性に優れていると評判です。また、ソフトタッチ材質のグリップを装着しているので、しっかりと握れるだけではなく、寒暖の影響や衝撃からも三脚を保護できます。

おすすめポイント②ローポジション撮影ができる

三脚には開脚機能が搭載されており、ローアングルや不整地での撮影も可能。開脚角度は「フル開脚」「セミ開脚」「標準開脚」を自動的に設定できます。

また、3way雲台が搭載されており、上下左右・水平など被写体や画角に合わせて自分好みの撮影モードを楽しめることも魅力です。「Velbon」の三脚はハンドルグリップを三脚部分に収納できるので、機能性だけではなく収納力にも優れています。

マンフロット カーボン三脚

三脚:Amazon

マンフロットが発売しているカーボン製の三脚。パイプ径が太いので安定性の高さが抜群です。最大耐荷重量が12kgなので、望遠レンズなどの大型カメラでも安心して使用できます。

  • 全高:1800mm
  • 全伸高:2050mm
  • センターポール:ギア式

おすすめポイント①水平を保てるバブル水準器搭載

本体部分には「バブル水準器」が搭載されており、一瞬で三脚の水平状態を把握できます。屋内撮影なら水平状態を確認することは容易ですが、砂浜や山奥などの不整地では目視だけで水平を確認することがとても難しいのです。4段式を採用していることもあり、高さや角度を簡単に調節できます。

まとめ

一眼レフカメラにおすすめの三脚をご紹介しました。三脚を使うことで表現の幅が広がり、安定した撮影ができます。長時間露光や夜景、タイプラプスなどの撮影をしたい方におすすめです。持ち運びに不便なことがデメリットとしてあげられますが、最近では収納力に優れた三脚も登場しています。

さまざまなメーカーが商品を発売していますが、「パイプ径」「段数」「素材」「雲台の種類」などを確認して、ご自身の用途に合った三脚を選びましょう。

 

モバイルバージョンを終了